『走れ!T校バスケット部』志尊淳、“人狼ゲーム”最強説!戸塚純貴は途中退席ながら爪痕残す

2018年10月11日(木)19時23分 映画ランドNEWS

映画『走れ!T校バスケット部』プレミア上映会舞台挨拶が11日、都内・丸の内TOEIにて行われ、キャストの志尊淳佐野勇斗早見あかり戸塚純貴、佐藤寛太(劇団EXILE)、鈴木勝大、西銘駿、阿見201、椎名桔平、監督の古澤健が登壇した。



本作は、強豪私立・白瑞高校のバスケットボール部で激しいイジメに遭い自主退学した田所陽一が、編入した多田野高校の“弱小”バスケ部で個性的なチームメイトと出会い、仲間とのバスケの楽しさを思い出していくさまを描く青春スポーツ映画。田所陽一役の志尊淳、キャプテン・矢島俊介役の佐野勇斗をはじめ、早見あかり、戸塚純貴、佐藤寛太(劇団EXILE)、鈴木勝大、西銘駿、阿見201、YOU、椎名桔平、真飛聖、竹中直人らが共演。竹内涼真、千葉雄大が友情出演する。



キャスト陣がそれぞれ挨拶をする中、舞台「カレフォン」(廣瀬智紀×川栄李奈W主演)に出演中の戸塚は、公演を控えているため舞台挨拶の途中で「売れちゃってる!?売れちゃってる!?僕もびっくりしてます!」と退席。爪痕を残していった戸塚に、佐藤は「爪痕の残し具合がエグい(笑)」と爆笑していた。



和気あいあいとトークを展開していくキャスト陣。撮影中は「人狼ゲームを毎晩のようにしていました!」「志尊くんがプロ並みだった!」「(一番強かったのは)ダントツでぶっちぎりで志尊くん!」と佐野らが暴露すると、志尊は「コミュニケーションの一環として、人狼ゲームのカードを持ってきてみんなで空き時間にやったところハマってね」とにっこり。


阿見201は「途中で眠くなったりしながらやってると、志尊が『みんな、負けたら本当に狼に食べられるって緊張感もってやってる!?』って(笑)」と志尊の人狼ゲームに対するモチベーションを明かすと、志尊は「(回を)重ねていくごとに『志尊うるさくない?』『とりあえず志尊を最初に潰そうか!』ってなっていって(笑)最終的に僕は審判をやっていました」と、あまりの強さに一緒になって遊んでいたキャスト陣から標的にされていた様子だった。



試合シーンでは、約3ヶ月の特訓を経て、バスケ未経験ながら代役・CGなしで撮影に臨んだキャスト陣。演出で大変だったことを聞かれた古澤監督は「佐野が…いいプレーをすると佐野本人に戻るんですよね!ニコッとして『監督!できました!』みたいな。キャプテン役なのでドシっと構えてくれよと思っていたんですが(笑)」と佐野のお茶目な一面を暴露。


佐野は「3ポイントが入った時は、ダメなことなんですが“佐野勇斗”に戻っちゃいまして(笑)」と照れ笑い。一方で、バスケ初心者の役どころを演じた西銘は「2ヶ月すごい練習してバスケ上手くなって撮影に入ったのに、初心者の役なので下手くそなレイアップをしなきゃいけなかったんです!僕の2ヶ月なんだったんだろう…」と苦労をにじませる。



そんな西銘に、志尊は「駿が汗水垂らして頑張ってるのを見ていたので、駿がいない時に『駿のシュートシーン作って欲しいね!』ってみんなで話して、生意気ながら監督に志願しました。そしたら監督が『早く撮影が終わったら空いた時間に撮る!』って言ってくれたので、僕らで頑張ったのがチームだったなと」と撮影を振り返る。志尊の後押しもあり、シュートシーンを得た西銘は「なかったシーンを作ってくださって、本当に感謝しています!志尊くん、愛してます!」と満面の笑みをのぞかせた。


映画『走れ!T校バスケット部』は11月3日(土・祝)より全国公開


(C)2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会


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