綾瀬はるかが“処女歴=年齢”の異色ヒロイン演じた『きょうは会社休みます。』放送10年! キャストの今

2024年10月12日(土)7時0分 クランクイン!

“彼氏いない歴=処女歴=年齢”という30歳の会社員女性を主人公に、彼女の初めての恋愛を胸キュンシーン満載で描いた藤村真理原作のラブコメディ『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)。放送から10年を迎えた本作を彩った豪華なキャスト陣の役柄や放送後の更なる飛躍を見てみよう!

綾瀬はるか



 本作で主演を務めた綾瀬はるかが演じたのは主人公の青石花笑。これまで人生の中で交際経験がなく、処女のまま30歳の誕生日を迎えるというキャラクター。そんな彼女が同じ会社で働く現役大学生アルバイトのイケメンと飲み会の流れで2人きりに…。翌日が誕生日だと知った彼は花笑をバッティングセンターや夜景クルーズへとエスコートし、そのままホテルへ。花笑は9歳年下の彼と一夜を共にし、処女を卒業。30歳の幕開けと共に初めて交際がスタートするのだった。

 異色ヒロインを演じた綾瀬は本作出演後、シリーズ化もされる『義母と娘のブルース』(TBS系)や初の月9ドラマとなった『元彼の遺言状』(フジテレビ系)、アクション映画『リボルバー・リリー』などの作品で主演を務めていて、今年は主演映画『ルート29』の公開も控えている。

福士蒼汰



 処女だった花笑と一夜を共にし交際することになるイケメン大学生・田之倉悠人を演じたのは福士蒼汰。劇中では、主演の綾瀬を相手に“壁ドン”などの演技を惜しげもなく披露し、視聴者の胸をときめかせた。

 福士は本作放送の翌年に公開された主演映画『ストロボ・エッジ』の中でも、共演の有村架純を相手に壁ドンを披露。さらに2017年の映画『無限の住人』の公開直前イベントでは、会場で女子高生を相手に“生壁ドン”を実演して話題となった。近年、彼は海外の作品にも進出していて2023年に配信されたスペインのミステリードラマ『THE HEAD Season2』に出演。さらに韓国の大手ドラマ制作会社が手がけるNetflixのドラマ作品『この恋、通訳できますか?』で、韓国を代表する俳優のキム・ソンホ、コ・ユンジョンと共に主演を務めることも発表されている。

元人気アイドルグループメンバーも!

玉木宏



 花笑に興味を持ち、恋愛アドバイスをしていたものの、いつの間にか猛アプローチを仕掛けてくる食品会社のイケメンCEO・朝尾侑を演じていたのは玉木宏。本作放送の翌年には、連続テレビ小説『あさが来た』(NHK総合)に主人公の夫・白岡新次郎役で出演。以降も多くの映画、テレビドラマの話題作で好演を見せると、2020年には7月期放送の『竜の道 二つの顔の復讐者』(関西テレビ・フジテレビ系)と10月期放送の『極主夫道』で続けて主演を務めた。現在、今年1月に公開された映画の続編にあたる連続ドラマ『ゴールデンカムイ ‐北海道刺青囚人争奪編‐』(WOWOW)に出演中。

仲里依紗



 放送中の連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合)で“伝説のギャル”を演じている仲里依紗は『きょうは会社休みます。』に主人公の後輩事務員・大川瞳役で出演していた。恋愛に積極的で朝尾にアプローチをする瞳を演じた仲は、2017年に出演したドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)と2018年の主演ドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)で続けて“サレ妻”を演じ話題になると、以降も『恋する母たち』(TBS系)、『大奥』(NHK総合)、『不適切にもほどがある!』(TBS系)などの話題作に出演している。

■田口淳之介



 花笑と会社の同期で営業担当のムードメーカー・大城壮を演じていたのは、当時KAT‐TUNのメンバーだった田口淳之介。2016年にはグループを脱退し、所属事務所も退所。以降はソロ歌手として活動しつつ、2022年にはプロテストに合格し、プロ雀士としても活躍している。

■千葉雄大



 コネ入社してきた新人営業担当で、瞳に思いを寄せることになる加々見龍生を演じていたのが千葉雄大。本作放送後も立て続けに話題作に出演。シリーズ化もされた『家売るオンナ』(日本テレビ系)や『おっさんずラブ‐in the sky‐』(テレビ朝日系)、2020年放送の『いいね!光源氏くん』(NHK総合)では現代にタイムスリップしてきた光源氏を演じ話題を集めた。今年は4月期放送の医療ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(関西テレビ・フジテレビ系)で救急部長・星前宏太を演じ好評を博したほか、11月には出演した映画『スマホを落としただけなのに 〜最終章〜 ファイナル ハッキング ゲーム』が公開される。

クランクイン!

「綾瀬はるか」をもっと詳しく

「綾瀬はるか」のニュース

「綾瀬はるか」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ