櫻井翔、三浦春馬、はるな愛も…赤坂御用地での知られざる宴

10月13日(金)16時0分 NEWSポストセブン

三浦春馬も赤坂御用地をお忍び訪問

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 冷んやりとした風やコオロギの鳴く声に秋の気配を感じる頃になると、「秋の園遊会」の季節だ。今年も11月上旬に開催が予定されている。園遊会とは、毎年春と秋の2回、東京・元赤坂の赤坂御用地内にある庭園「赤坂御苑」で開かれる天皇皇后両陛下主催の宴会のこと。皇族方が一堂に会する重要な行事でもある。


「園遊会は1953年に始まり、60年以上にわたって行われています。招待されるのは国会議員や各県の知事、議長のほか、芸術、スポーツなど各界で活躍した人やその配偶者など総勢2000名以上の人たち。伝統と格式のある園遊会に招待されるのは栄えあることで、和服姿でビシッと決める女性招待客が多いですね」(皇室ジャーナリスト)


 ずらりと並ぶ招待客の前に、両陛下を筆頭に皇族方がゆっくりと歩みを進められ、お声がけをされて懇談を楽しまれるシーンはテレビでもおなじみだ。


 園遊会には芸能人も招待されて花を添える。近年では黒柳徹子(84才)、北大路欣也(74才)、松任谷由実(63才)、EXILE・HIRO(48才)ら大物が招待客に名を連ねた。


「主催こそ両陛下ですが、招待客を決めるのは“お役所”です。内閣府が各省庁からの推薦を取りまとめて、宮内庁に招待リストを提出して招待客が決定されます」(前出・皇室ジャーナリスト)


 つまり、招待客と皇族の個人的なつながりは考慮されず、あくまで活躍や話題に応じてお声がかかるのが基本。その点、昨春の園遊会に招待された黒柳は例外のケースだろう。


「黒柳さんは美智子さまと個人的に長い交流を持たれています。おふたりの年齢は1つ違い。約40年前に黒柳さんが米国のろう者劇団を日本に招聘した際、美智子さまが公演を鑑賞されて以来のおつきあいだそうです。黒柳さんがプライベートで頻繁に皇居に招かれ、美智子さまとお茶を飲みながら語らわれていることは有名です」(ベテラン皇室記者)


◆御用地内のワインパーティー



 ほとんど知られていないが、黒柳のように、皇族のお住まいをプライベートで訪れる芸能人は少なくない。いわゆる“お忍び訪問”である。宮内庁関係者が振り返る。


「2、3年ほど前ですが、嵐の櫻井翔さん(35才)が赤坂御用地を訪ねたところを目撃されています。御用地内で『園遊会』のようなイベントがあったわけではないので、宮邸を個人的に訪ねられたのでしょうね」


 赤坂御用地は皇居から車で5分ほどの距離にある。外周約4km・敷地面積約50万平方メートルという緑あふれる広々とした敷地内には、前出の庭園「赤坂御苑」を中心に、皇太子ご一家の住居である東宮御所や秋篠宮邸、三笠宮邸、高円宮邸などがある。


「赤坂御用地はさながら、“皇族の住宅街”で、皇族同士が思いがけず顔を合わされることもあるといいます。皇太子ご一家が散歩中に秋篠宮邸を訪れて、お茶を飲まれることもあったそうです」 (前出・皇室ジャーナリスト)


 敷地の内外には厳重な警備体制が敷かれており、一般人は許可なく立ち入ることはできない。ただ、皇族の許可さえあれば、敷地内への立ち入りを許される。芸能人が御用地を訪ねるのは概ねこうしたパターンだ。


「皇太子ご一家や秋篠宮ご一家は立場や格式もあるので、世間的に目立つような芸能人との交流はご遠慮されているようです。その一方で、三笠宮家や高円宮家の皇族方は比較的ご自由に芸能人とも交友関係を持たれているそうですね」(別の宮内庁関係者)


 たとえば、高円宮妃久子さまは交友関係が広いことで知られる。久子さまは日本赤十字社名誉副総裁に加え、日本サッカー協会名誉総裁、日本ホッケー協会名誉総裁などスポーツ界とのかかわりが深く、各種イベントやパーティーで幅広く交流活動を行っている。


「ワインを嗜むのが好きな久子さまはとても社交的なおかたで、赤坂御用地内の高円宮邸に各界のお客さまを招待してよくパーティーを催されていますよ。その場には政財界の名士のかたがたのほか、芸能人のかたが出席されて久子さまと交流されることもあるそうです」(前出・別の宮内庁関係者)


 三笠宮家には彬子さまと瑶子さまの2人の女王がいらっしゃり、それぞれに幅広い交友関係をお持ちだ。


「俳優の三浦春馬さん(27才)は数人の関係者たちと一緒に、三笠宮邸にご招待されたことがあるそうです。また別の機会には、有名ハーフモデルタレントや若手人気ロックバンドのメンバーを赤坂御用地で見かけたことがあります。彼らも三笠宮邸で女王さまが開かれたパーティーに出席されたそうです」(前出・宮内庁関係者)


◆歌舞伎役者やはるな愛も…



 この9月には、市川海老蔵(39才)の息子の勸玄くん(4才)と伯母の小林麻耶(38才)が赤坂御用地を訪ねたという。


「麻耶さんと勸玄くんは、高円宮家の承子女王や絢子女王とご縁があるようです。そもそも伊勢神宮で奉納の舞をしたり、皇室をテーマとする作品も多いため、伝統芸能と皇族のかかわりは深い。海老蔵さんの母・希実子さんが学習院大を卒業された縁で、成田屋には学習院関係者だけで組織された特別後援会があり、そこが皇族とのルートになることもあるそうです。


 彬子女王の歌舞伎好きも有名で、亡くなった中村勘三郎さんとは家族ぐるみのつきあいでした。彬子女王は、勘三郎さんの息子・勘九郎さん(35才)や市川染五郎さん(44才)とも懇意にされています」(梨園関係者)


“変わり種”ではニューハーフタレントのはるな愛(45才)も、ある女王と親しいそうで、パーティーなどでしばしば宮邸を訪れるという。


 なぜ女王たちは芸能人と親しくなるのか。前述の久子さまのように、皇族はさまざまな団体のイベントやチャリティー活動に出席するため自然と交流範囲が広がり、著名人と知り合う機会が多いことが1つの理由だ。


「若い女王たちは夜遅くまで御用地の外で飲まれることもありますが、立場やセキュリティーの関係で近所の居酒屋というわけにはいかず、プライベートが守られる隠れ家的な高級飲食店になりがちです。そういうお店には素性を隠したがる芸能人も集まるので、必然的に出会いの機会が増えるそうですよ」(前出・別の宮内庁関係者)


 ちなみに嵐・櫻井が赤坂御用地を訪れたのも、ある女王に招待されたからだとか。


 愛子さまは音楽番組をよく見られ、学校ではご学友と嵐のメンバーの話をするそうだが、ひょっとしたら、御用地でバッタリ遭遇したことがあるのかもしれない。


※女性セブン2017年10月26日号

NEWSポストセブン

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