松居一代、多額の寄付を期待する声に「善意の寄付がどこに使われるか」不信感を綴る

10月14日(月)13時32分 Techinsight

「寄付は全国から集まる。しかしボランティアは…」持論を述べた松居一代

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現在アメリカ・ニューヨークに滞在している松居一代(62)が、個人の寄付金に対する考え方をブログで述べている。ブログのコメント欄に「財力のある松居一代さんなら…」と、多額の寄付を期待する声が寄せられたからだ。

松居一代は12日更新の公式ブログから「みなさーーん 大丈夫ですか」と呼びかけ、「マンハッタンにいながらも…」「遠くからですが、祈っていますね」とファンの無事を祈り続けていた。遠く離れていながらも徹夜して、台風19号の情報を集めていたという。「心配で、涙も流れるし…焦ってくるし…いやぁ…実になが〜い、時間でした」と台風が太平洋上へ抜けた13日には、どっと疲れてブログを更新できずに寝てしまったそうだ。

このように遠い海外ではがゆい思いをしている様子の松居に、「離れていても色々できますよ! YOSHIKIのように。(中略)財力のある松居さんなら何でも可能かと思いますが…ご一考を!」との意見がブログのコメント欄に寄せられた。松居個人からの多額の寄付を期待してのコメントのようだが、松居は「善意の寄付がどうなるか、どこに使われるか」に疑問を抱いているという。

13日の「ボランティアの現状とは」と題したブログでは、「日本におけるボランティアの立場は、実にかなしくなる状況に置かれています」と2016年4月の熊本地震、2017年7月の九州北部豪雨で松居が実際にボランティア活動に参加した実情を綴っている。

熊本地震で、熊本県益城町の体育館へ東京から3日もかけて駆けつけた時には「昼間は、駐車場にボランティア車両を停めることは許されました」「しかし、スペースは十分にあるにもかかわらず…夜は、ボランティア車両は追い出されました」と明かしている。だが九州北部豪雨の時は、地元のボランティア仲間の自宅に泊めさせてもらったおかげで、長期間の泥かき作業に従事できたという。もちろん「ボランティアは無償どころか、持ち出しです」と知ったうえで現地に向かったが、せめて一緒に頑張っているボランティア仲間を元気付けたいと松居は夜の食事をご馳走していたそうだ。

九州北部豪雨の被災地である福岡県朝倉市を目指して東京を出る際には、札束を抱えて愛車フィアットで出発した松居。「被災地の現場で自分の目でしっかりと見て、なにをするべきだということを知った上で行動を起こす」と決めていたという。実際に現地で泥かき作業に使用する農業用一輪車のタイヤがパンクしているのを見て、彼女はすぐに10台の一輪車を寄付していた。

この日のブログの最後には、「寄付は、ありがたいことに、全国から集まります」「しかし、ボランティアが使う一輪車は、パンクしているわけですよ」「寄付はどこへいってしまうか」「松居は、不思議に思えてなりません」と綴り、多額の寄付を期待する声への返事だとしている。

Techinsight

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