原発事故、台風、コロナ…生業を取り戻そうと困難に立ち向かう人々

10月15日(金)15時0分 マイナビニュース

BSフジのドキュメンタリー枠『サンデードキュメンタリー』では、災害から生業を取り戻そうと困難に立ち向かう人たちを追った『変わりゆく耕野で〜宮城・丸森 東日本台風のあと〜』(仙台放送、2020年5月放送)を17日(13:00〜)に放送する。
2019年10月、大型で強い勢力を保ったまま本州に上陸した台風19号(令和元年東日本台風)は、記録的な大雨を各地にもたらした。宮城県南の丸森町では阿武隈川とその支流が各地で氾濫し、役場が水没。死者10人、行方不明者1人と県内最大の被害が出た。阿武隈川沿いの耕野地区で、いなか道の駅「やしまや」を営む八島哲郎さんの店も床上1.6メートルの浸水被害を受けた。ボランティアの力を借り、店の復旧作業に追われている。
2011年3月に発生した東京電力福島第一原発事故の影響を受け、宮城県内各地で農林水産物の放射性物質の量が多くなった。丸森町では特産のタケノコが出荷停止の措置に。耕野のたけのこは、放射性物質の量が減少し、基準内に収まるようになるまで2年かかり、出荷できない苦しみを味わった。原発事故に水害、そして新型コロナウイルスの感染拡大と、困難が幾度も押し寄せるが、それでも八島さんは地域、家族、店を守るため前を向いている。
一方、耕野地区から約9キロ離れた向原地区。阿武隈川支流の五福谷川が氾濫し、土石流によってほとんどの住宅が全壊した。地区の民生委員・佐久間新平さんは「防災集団移転」を町に要望。コミュニティの継続に向けて奔走する。台風被害を乗り越えようと奮闘する人々の半年間を追った——。

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