太宰治に心酔するピース・又吉直樹、偶然と呼ぶには怖すぎる文豪との奇縁

10月16日(水)6時0分 アサ芸Biz

 小栗旬主演の映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」が絶賛公開中だ。世界で活躍する写真家・蜷川実花氏がメガホンをとり、小栗が天才作家・太宰のスキャンダラスな人生を快演。太宰を取り囲む女たちを宮沢りえ沢尻エリカ、二階堂ふみという豪華な女優陣が演じていることでも話題だ。

 太宰と言えば、ピースの又吉直樹を思い起こす人も多いことだろう。芥川賞作家である又吉は、大の太宰マニアで有名。スマホの待ち受け画面を太宰にしていた時期があったほど、その作風や生き様に心酔している。

 だからだろうか、又吉と太宰は不思議な縁で結ばれていた。

「例えば、又吉が貧乏芸人だった頃に交際していた女性の名前が“ミチコ”さん。太宰の本妻の美知子さんと同じです。その彼女と初めてキスをした日は、太宰の命日(6月13日)だった。これは狙ったわけではなく、後日知ったそうです」(芸能記者)

 “作家先生”になった現在は自宅とは別に執筆専門のアパートを借りている又吉だが、売れっ子になるまでは東京都三鷹市にある築60年以上の風呂なしアパートに住んでいた。のちに知ったことだが、ここも太宰に所縁ある場所だった。

「三鷹図書館で調べたところ、その旧住所が太宰宅だったのです。アパートの下見に行ったとき、なんとなく近くのお寺に立ち寄って手を合わせたら、そこは太宰が眠る寺だったというコワい偶然もあったそうです」(同前)

 又吉の祖母は沖縄在住。その自宅がテレビCMのロケ場所に使われたことがあった。オンエアをテレビで確認すると、設定は太宰の「走れメロス」だった。表札も「又吉」が「太宰」に変えられており、否が応でもテンションが高まったという。

 シンクロする2人。太宰作品の映像化に次があるのなら、又吉を起用しない手はない?

(北村ともこ)

アサ芸Biz

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