キャットウーマン役にゾーイ・クラヴィッツが抜擢、2021年6月全米公開『The Batman』出演

2019年10月16日(水)13時50分 映画ランドNEWS

2021年夏に全米公開を予定している映画『ザ・バットマン/The Batman(原題)』のキャットウーマン役にゾーイ・クラヴィッツが決定した。



厳しい選考を通過しキャットウーマン役を勝ち取ったのは、女優のゾーイ・クラヴィッツ。近年では、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のリタ・レストレンジ役で知られ、『レゴバットマン ザ・ムービー』ではキャットウーマンの声を担当している。


ハリウッド・リポーター誌によれば、『ブレードランナー 2049』のアナ・デ・アルマス、リブート版『チャーリーズ・エンジェル』のエラ・バリンスカ、『ベイビードライバー』のエイザ・ゴンザレスと話題の大作に出演する女優陣らと競い合い、クラヴィッツがキャットウーマン役を勝ち取ったという。


クラヴィッツが演じることになったキャットウーマンは、セリーナ・カイルという名を持ち、バットマンの敵である一方で、恋仲でもある複雑なキャラクター。1960年代に放送されたテレビシリーズでは、ジュリー・ニューマー、アーサー・キット、リー・メリウェザーが演じ、1992年に公開された『バットマン リターンズ』ではミシェル・ファイファーが同役柄を演じたことでも話題を呼んだ。2004年には、ハル・ベリーがタイトルロールを演じた『キャットウーマン』が公開され、「ダークナイト・トリロジー」3作目として2012年に公開された『ダークナイト ライジング』ではアン・ハサウェイがキャットウーマン役に扮したことでも知られる。


「クローバーフィールド」「猿の惑星」シリーズで知られるマット・リーヴスが監督を務める本作は、昨今『グッド・タイム』『ライトハウス/The Lighthouse(原題)』などで演技派俳優として活躍をみせるロバート・パティンソンがバットマン役を演じ、ゴードン刑事役として、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』にも出演のベテラン俳優ジェフリー・ライトの参戦が決定している。2020年夏に撮影開始とし、2021年6月25日(金)の全米公開を予定している。


参考:https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/batman-zoe-kravitz-nabs-catwoman-role-1247050?utm_medium=social&utm_source=facebook&utm_source=m.facebook.com&utm_medium=referral,https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/batman-potential-catwoman-1247747


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