俳優兼プロ雀士・萩原聖人、待望の今期初勝利 プロ2年目がついに“開幕”/麻雀・Mリーグ

10月18日(金)10時53分 AbemaTIMES

 大和証券Mリーグ2019、10月17日2回戦で、TEAM雷電・萩原聖人(連盟)が今期5戦目にして初勝利を挙げた。インタビューでは「精魂尽きる直前」と語り、疲労の色を滲ませた萩原はここまで4戦して2着2回、3着2回。待望の今期初勝利まで苦しんだ過程を思い、目頭を熱くする場面もあった。

 この試合の対局者は起家からKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)、萩原、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)、U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)の並びでスタート。満貫テンパイを園田にかわされるなど、今期ここまで4戦、トップが獲得できていない嫌な流れを感じたか、いつも以上に苦悶の表情を浮かべた。メンゼン・高打点が特長の萩原にとって、ようやく“らしい”初アガリが出たのは東3局、リーチ・ツモ・七対子・ドラ2・裏ドラ2の倍満1万6000点のツモアガリ。残す牌を慎重に選ぶため、山読みのスキルを最大限に発揮した。その後、一旦は園田にマクられるものの、オーラスにタンヤオ・ドラをアガってトップで終了した。

 インタビューでは「精魂尽き果てる直前でしたね、もう1局2局、瑞原さんの連荘をされていたら倒れていたかもしれない(笑)。それくらい卓上の緊張感があって、ドキドキしていました」と激戦の疲れを隠すことなく語り、「(1戦目トップの黒沢から)いいバトンをもらって、勇気を持って戦えたと思います」と述べた。

 この日、日中に行われたプロ野球のドラフト会議を話題に出し、「僕にもMリーグドラフト1位という矜持がある」と使命感のある胸中を吐露した。選手兼広告塔として、どの選手よりも盛り上げようと尽力した萩原にとって、自身が活躍することは至上命題。Mリーグ創設初年度の昨年と比べて萩原は「危機感がある」とし、今期は昨期以上の結果と話題性、両方を追い求める覚悟がある。

 そしてこの日、ついにプロ2年目の初勝利を挙げた萩原。昨年度は序盤にトップを獲得できず苦しんだ。この試合では緊張から手が震え、他者の捨て牌を見つめながら思わず思考が唇に出てしまうような場面も。まさに「精魂尽き果てる直前」まで集中したゲーム運びの末にチームを2連勝、マイナスポイント完済に導いた。インタビュー最後には決めゼリフである「TEAM雷電の麻雀は今年も面白いんです!」と語った萩原。今年は昨年以上に、何度でも決める。

【2回戦結果】

1着 TEAM雷電・萩原聖人(連盟)3万4100点/+54.1
2着 赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)3万2000点/+12.0
3着 高宮まり(連盟)3万1600点/▲8.4
4着 U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)2300点/▲57.7

【10月17日終了時点での成績】

1位 EX風林火山 +152.3(10/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +119.5(10/90)
3位 セガサミーフェニックス +87.0(10/90)
4位 渋谷ABEMAS +55.3(10/90)
5位 TEAM雷電 +38.2(12/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部  ▲79.9(12/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲145.2(12/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲227.2(12/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
AbemaTV/麻雀チャンネルより)

▶映像:萩原聖人、今期初勝利! ようやくできたRMO!(雷電の麻雀は面白いんです!)

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