【京都国際映画祭】EXIT、SDGs-1グランプリ優勝も多忙過ぎて取材欠席 大真面目コメント寄せる

10月18日(金)22時58分 オリコン

EXIT(左から)りんたろー。、兼近大樹 (C)oricon ME inc.

写真を拡大

 お笑いコンビ・EXITが18日、京都市内を中心に開催中の『京都国際映画祭2019』(20日まで)内で開催された『SDGs花月』に出演。同イベント内で開催されたSDGs-1グランプリに優勝したが、多忙のため、取材に参加できないハプニングがあった。

 同映画祭ではSDGs(持続可能な開発目標)のPRイベント『SDGs花月』が恒例イベントとなっている。今年もSDGsの17の目標をネタ中に入れ込んだSDGs-1グランプリが開催され、EXIT、アキナ、笑福亭鶴笑、ゆりやんレトリィバァかまいたちが出演した。

 トップバッターを務めたEXITは『飢餓をゼロに』『質の高い教育をみんなに』の2つを選択。最近太ってきたというりんたろー。を兼近大樹がいじりながら、“チャラ漫才”を展開。2つのテーマに加え、「オレオレ詐欺」に対する注意なども盛り込んだネタを披露。見事に栄冠を勝ち取った。

 審査員を務めた桂文枝は優勝について「会場の笑いが大きかっただけではない」と説明。一般から選ばれた小学3年生の男の子の審査員にマイクを促すと「ゆりやんレトリィバァにしようとしたんだけど、(ネタが)SDGsではなく、お笑いの方に進んでしまった。EXITを選んだ理由は、オレオレ詐欺とか社会的な方に進んだから」と選考理由を話し、会場は大盛り上がり。桂文枝も納得の表情で「この子はよしもと西梅田劇場にもよく行ってるそうで、お笑いをよく知っている。私はこの子を育てたい」と絶賛した。

 イベント終了後には優勝者のEXIT、審査員の西川きよし、SDGs新喜劇に出演した吉本新喜劇座長の川畑泰史、すっちー、酒井藍の囲み取材が行われる予定だったが、ここでハプニング。この日のうちにEXITの2人は東京に帰らねばならず、盛り上がり過ぎて終演時間が遅れるアクシデントも重なってしまったため、まさかの欠席となってしまった。

 文書でコメントを寄せた兼近は「こんなちゃんとした、しっかりとした、がちがちなイベントで本当、こんなチャラ男を優勝させるのは大きな間違いをしていることが一つと、逆に時代が変わってきているのかと感じました」と喜びをあわらに。りんたろーも「小さい審査員が言ってくれましたから。1番、テーマと向き合ってたって。確かに、それは僕に中でもあったのかなと思います。非常にうれしいです」と大真面目にコメントし「トップバッターから優勝って中川家さん以来でしょう」と満足げだった。

 SDGsは地球の未来のためにという大きな活動。その意味を兼近は十分に理解している。「これに関しては、マジでがちがちに向き合っていこうと決めています。いろいろ経験をしてきたんで、今こそ誰かに、何かを恩返しというか、してあげるべき。しなきゃいけないことなだなと、ずっと感じていることなので、今回の優勝をキッカケにバシバシSDGsに関わっていきたいなと思っています。絡んでほしいです」と希望した。

 ただ、チャラさも忘れない。「17の目標じゃ足りないんで18の目標にして、そのうちの1つは『みんながEXITを盛り上げる』という」と兼近が言うと、りんたろーも「兼近もベビーシッターやってたし、僕の介護やってて『ゆりかごから墓場まで』コンビ。こういう部分はしっかりしているのでは」と同調。過去のネガティブなことでも注目が集まってしまった兼近は「いろいろな問題が起きている、このチャラ男がこういうところで活躍できたってことはいろんな人に夢を与えられるかもしれません」と前を向き、りんたろーも「諦める必要はないと。勇気と希望を与えられるように頑張りたいです」と力を込めていた。

 EXITが欠席となった囲み取材で、きよしは「(審査を行った)控え室を中継してほしかった。文枝さんとプロの立場で話をしたけど、どうしても3年生の子が『EXITや!』と。(ママさん審査員と一緒にいた)1歳の子も『いぐじっと』と言っていた。その雰囲気に文枝さんと、きよしは負けました」と裏話を披露。「頑張ってますもんね。もう1度、スタートに戻って頑張ろうというのが伝わってくる」と2人の背中も押していた。

 同映画祭は、1997年から開催されてきた京都映画祭の伝統と志を引き継ぎ、2014年に誕生し、今年で6回目。「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマに、映画以外にもアート、パフォーマンス、工芸などさまざまな分野を対象に展開する。

オリコン

「SDGs」をもっと詳しく

「SDGs」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ