「ちーむをだいひょうして」 つば九郎がヤクルトファンに言いたかったこと

10月20日(土)11時0分 文春オンライン

 CSふぁーすとすてーじがおわった。


 だれもが、そのさきをめざしたたかい、96ぱいからのぎゃくしゅうをねらっていた。あいては、じゃいあんつ。しーずんのたいせんせいせきも、ぶがよく、ちーむも、9がつから、ちょうしがよく、しょせんのらいあんで、せんてをとり、つぎの、はらじゅりでかつと、かってにきめていた。



えんじんをくむすわろーずのせんしゅたち ©つば九郎


さいごまでつれていけなかったくやしさ


 たたかいなれたじんぐうでは、たくさんの、すわろーずふぁんが、いっしょにたたかってくれた。こころづよいばっくをせに、たたかうおとこたちに、ぬかりはなかった。


 だけど、1せんめまさかのはいたい。じまんのだせんが、きのうしなかった。じゃいあんつのぴっちゃーのけいとうのまえに、4あんだ10さんしん。1てんとることしかできなかった。がけっぷちの2せんめ、じゃいあんつの、ぜったいえーす、すがのくんのまえに、のーひっとのーらん。ここいちばんのじゃいあんつのつよさは、ほんものでした。


 しあいご、ちーむのみんなと、すたんどのみんなへ、あいさつにいきました。つばくろうのみた、そのすたんどのこうけいに、めからあせが。


 きろくてきたいはい、じゃいあんつのひーろーいんたびゅーがあって、じかんがたっていたのにもかかわらず、すたんどのすわろーずふぁんは、ほとんどかえっていませんでした。ふつうなら、そんなところみたくないはずなのに、せいれつ、あいさつするじゃいあんつのみんなをまち、すがのくんのひーろーいんたびゅーを、きいてる。なかなかできることではありません。


 せれもにーご、がいやのみんなにいちれいして、いつものないやへのあいさつ。すたんどからは、あたたかいはくしゅと、せいえんがなりやまなかった。そのご、せんしゅは、べんちからにもつをもって、ぐらんどからくらぶはうすへ。うつむくせんしゅに、みんなのはげましのこうけいが、あったかすぎて、たまんなかった。うちのせんしゅは、ぶきようなところがあるから、こんなとき、どうかえしていいのかわからない。ただうなずくのがせいいっぱいにみえた。



みんなをみおくってから、あらためて、すたんどをみて……


『96ぱい』のきょねんもそうだった。ふぁんのみんなは、さいごのさいごのしあいまで、たとえ、どんなたいはいしてたしあいでもさいごまで、せいえんをおくってくれた。しょうかじあいといわれてるしあいでも、らいとすたんどは、いつもみんながいた。


 そしてことし、なかなかけっかがでないときも、みんながいた。


 しあいで、でっどぼーるをもらったぜんはん、つばくろうのぶろぐをみただけではないとおもいますが、かんせんまなーのよさに、みんなのことをほこらしくおもえた。ますこっとえんせいで、ほかのきゅうじょうにいったときも、みんなのえがおに、びじたーのかんかくをわすれそうなくらい、たのしくすごせた。


 こうりゅうせんくらいから、ちーむもしゃっきんへんさいにむけ、かちがふえて、じんぐうでのかんせんえりあも、らいとだけでは、おさまりきれず、れふとがわまでふえていった。とくてんをとると、かさのはながひらくので、そのこうけいですぐにわかる。ちーむのみんなも、じょじょにふえるみんなのせいえんにきづき、それをかたちにと、かちをふやし、ちょきんをつくり、ふやしていった。


 ひーろーいんたびゅーでは、みんなくちをそろえて、みんなのせいえんが、ちからになっているというのが、あたりまえになっていた。まけそうなしあいでも、ぎゃくてんするいちばんのよういんは、みんなのちからだと、ちーむのみんなはかんじています。


 そのためにも、ひとつでもおおく、みんなといっしょにしあいをすること。CSふぁーすとすてーじとっぱ、ふぁいなるしんしゅつ、そして、にほんしりーずで、また、みんなとあうことが、もくひょうでした。



おうえんしていただいたみんな。つばくろうはおもいます


 ちーむは、りーぐ2い、CSふぁーすとすてーじはいたいで、ことしをおえました。『96ぱい』からの、ちょきん9。これは、すごいことです。ちーむのみんなには、こころから、おつかれさまでした。ありがとう! を、つたえました。


 つばくろうはおもいます!


 ちーむは、2いですが、おうえんしていただいたみんなは、12きゅうだん1だと、おもっています。なんなら、みんなは、ふぁいなるすてーじにいってもいいんです! っていいたいくらいです〜でへへ。


 ちーむをだいひょうして、ここでいわせてください。


 1ねんかん、どんなときも、きゅうじょうにかけつけて、おおきなせいえんを、ありがとうございます。みんながいなかったら、こころがおれてたこともあったでしょう。はげまし、ゆうきづけてくれて、こころからかんしゃしてます。


 どんなにけわしいみちも、どんなにむずかしいことも、どんなにつらいときも、いっしょにたっせいしたときのよろこびには、ともにあゆんだかずだけ、しあわせがある。


 らいねんこそ、ともに、つばさをひろげて、ちょうてんにまいあがって、みたことのないすばらしいけしきを、いっしょにみにいきましょう。


 みんなのえがおがみたいから。みんなえみふる。



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(つば九郎)

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