『潜入兄妹』“幻獣”の幹部・白虎役は黒谷友香「より魅力的なキャラクターに」
2024年10月20日(日)6時0分 マイナビニュース
日本テレビ系ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(毎週土曜22:00〜)の第3話が19日に放送され、特殊詐欺組織“幻獣”の幹部・白虎役が黒谷友香であることが明らかになった。
黒谷は「台本を読んで、これまでにないスリリングな展開にぐいっと引き込まれ、演じるキャラクターに魅力を感じました。白虎さんの持ち道具や装飾品が大変印象的で、特徴があるのですが、それをいかしてより魅力的なキャラクターになるようにと思って演じています。様々な人間関係に、展開に驚くことが多いと思います! ぜひ、毎週のお楽しみになさってください」とコメントした。
第3話では、横浜地方検察庁の検察官として登場した土村芳が、実は名簿屋・重信茉由だったことも判明。朱雀の子飼いの名簿屋が死んだことにより、カネを持っている高齢者の名簿が手に入らなくなった朱雀は、兄妹と重信に新たな名簿を要求。どちらかカネになる方の名簿を買い取ると伝えた。
兄妹はカネになる名簿として罪を犯した起訴前の犯罪者のリストに目星をつけ、横浜地方検察庁へ忍び込みリストを手に入れようとする。しかし、その作戦は筒抜けで重信は、兄妹をはめるため、先に検察庁へ忍び込み検察官になりすましていたのだった。
土村は「こんなに同情の余地がない犯罪者を演じさせていただけるのは初めてだったので、うれしかったですし新たな挑戦にドキドキしました。重信の正体に驚き、捕まる様子にスカッとしていただけたらうれしいです」と語っている。
(C)日テレ