浪川大輔「“舞台役者のバイト”みたいに言われて…」昔の声優事情を語る

10月21日(木)20時40分 TOKYO FM+

架空のレコード店を舞台に、「上質な音楽を、じっくり味わう。」をコンセプトにお届けするTOKYO FMの生ワイド番組「THE TRAD」(毎週月曜〜木曜15:00〜16:50)。月曜・火曜の放送は、稲垣吾郎(店長・パーソナリティ)と、吉田明世(専属店員・アシスタント)が本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けします。今回は、ゲストに声優の浪川大輔さんが登場! ここでは、声優になったきっかけを振り返りました。

(左から)吉田明世、浪川大輔さん、稲垣吾郎


◆人は誰でも声を使い分けているんです
吉田:浪川さんは、9歳からキャリアがスタートしたということで。
稲垣:(芸歴)35年以上ですよ! すごい。
浪川:いえいえ……。元々は、声優の方が「劇団に入ったら?」って紹介してくれて入った感じです。
稲垣:最初から声優をされていたのですか?
浪川:最初の仕事が声優で、先輩たちも声優をやっている方が多かったんですよ。(劇団に)「機動戦士ガンダム」シャア・アズナブル役の池田秀一さんとかがいらっしゃったので、その流れで声優の仕事が多かったのですが、舞台やドラマをやらせてもらったこともありました。
吉田:先ほど、浪川さんのこれまでの数々の作品を、吾郎店長と一緒に拝見したんですけど、“本当に同じ人が声を出しているのか”っていうほど、さまざまな役を演じていらっしゃって。
稲垣:そもそも“浪川さんっぽい”っていうベースラインもないし、全部違うから。
浪川:本当ですか? 僕は音域も1オクターブちょっとしか出なくて。
稲垣:えぇ!? だってイタリアくん(アニメ「ヘタリアWorld☆Stars」のイタリア・ロマーノ)とか、(普段の声とは)全然違うかわいらしい声もされていて。
吉田:“これも浪川さん!?”って驚いちゃいましたよね。
浪川:よく知ってますね! 本当にうれしいです。
吉田:出演作品がとても多いということは、1日に複数の声の収録をされることもあると思うんですけれども。
浪川:そうですね。
稲垣:混乱しませんか?
浪川:他の声優さんもそうだと思うんですけど、あまりないですね。俳優さんや舞台役者さんは、1ヵ月稽古したりして(役を)自分に染み込ませて演じていると思いますが、声優はキャラクターを(声だけで)演じているので、もちろん(役を)染み込ませてはいるんですけれども、顔の表情や仕草などは全部キャラクターがやってくれています。なので、意外と(俳優さんとは)染み込み方が違うというか。
これはよく言うんですけど、例えば「おはよう」っていう一言でも、“親と会うとき”“好きな人に会うとき”“友達と会うとき”で声色が違うように、人は生きていれば誰でも(無意識に)声を使い分けているものなんです。
稲垣:そっかそっか。(日頃から)何かを演じているっていうのは、あるかもしれない。
*   *   *
吉田:最近は声優という職業自体が話題になることも多くて、浪川さんも(各方面に)引っ張りだこだと思いますが、声優やアニメのシーンは、昔と比べてかなり変化したなと感じますか?
浪川:それはもう、すごく感じます。昔とかは、声優の仕事が“舞台役者さんのバイト”みたいなふうに言われていたりしていたので。あとは、僕もバラエティ番組とかに出させてもらったときに、昔は(編集で)ほぼカットされていた記憶があって……今のほうが使ってもらえているかな(笑)。
稲垣:すごいシビアな(笑)。そうなんだぁ。
浪川:でも、その辺の変化はすごく感じますね。
稲垣:大人気ですもんね。
<番組概要>
番組名:THE TRAD
放送日時:毎週月曜〜木曜日 15:00〜16:50
※「THE お仕事ラッド」は毎週月曜16:00時頃、放送予定
出演者:稲垣吾郎(月曜・火曜パーソナリティ)、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)(水曜・木曜パーソナリティ)、吉田明世(月曜・火曜アシスタント)、中川絵美里(水曜・木曜アシスタント)
番組サイト:https://www.tfm.co.jp/trad/index.php#program

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