『ムーンライト』バリー・ジェンキンス監督のドラマ「地下鉄道」特報映像が米公開 ─ 自由を求めて逃亡する奴隷の黒人少女を描く

10月21日(水)7時15分 THE RIVER

「地下鉄道(原題:The Underground Railroad)」

『ムーンライト』(2016)『ビール・ストリートの恋人たち』(2018)のバリー・ジェンキンス監督が全話を手掛ける、Amazon Studios製作のドラマシリーズ「地下鉄道(原題:The Underground Railroad)」より米国版特報映像が公開された。

「地下鉄道」は、作家コルソン・ホワイトヘッドによる同名小説(早川書房)が原作。奴隷制度が蔓延る19世紀初頭、アメリカ南部のジョージア州にある農園で、奴隷として捉えられている少女コーラは、自由を求めて脱走することを決意する。しかし、逃亡する彼女の前に奴隷狩りのリッジウェイが追っていた……。

“地下鉄道”とは南部から北部への逃亡を手助けした市民たちの組織を指す言葉だが、本作は「もしも、本当に地下鉄道が走っていたら?」という空想を活かし、歴史的事実を飛躍させて描いた逃亡劇だ。

この度、公開された特報映像では、『ムーンライト』『ビール・ストリートの恋人たち』に引き続き劇伴を担当した、ニコラス・ブリテルによる叙情的な音楽が流れている。そして、同じく前二作に引き続き撮影監督を担ったジェームズ・ラクストンによる、何かを訴えかけるような眼差しでこちらを見つめる、大勢の黒人たちを捉えた撮影も印象的だ。「私たちが全てを作った」「この国では何でも作れる」と何者かの二人の声が流れて、映像は静かに幕を閉じた……。

監督・脚本を務めたのはバリー・ジェンキンス。出演者にはコーラ役にスソ・ムベドゥ、少年ホーマー役にチェイス・W・ディロン、リッジウェイ役にジョエル・エドガートンが参加。製作には『ムーンライト』アデル・ロマンスキー&デデ・ガードナーが就任している。なお、2020年9月下旬に撮影終了した模様だが、配信日に関しては現時点では不明だ。

Source: IndieWire

THE RIVER

「地下鉄」をもっと詳しく

「地下鉄」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ