『トイ・ストーリー4』フォーキーが問う“存在意義”…ボーナス映像到着

2019年10月22日(火)17時0分 シネマカフェ

『トイ・ストーリー4』(C) 2019 Disney/Pixar

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7月に公開された、おもちゃたちが活躍する人気シリーズの最新作『トイ・ストーリー4』のMovieNEXが早くもこの秋リリース。これに先駆け、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツの中から、新キャラクター“フォーキー”の魅力に迫るボーナス映像をシネマカフェが独占入手した。



お馴染みの仲間たちの新たな旅立ちと冒険を描く、シリーズ史上最大の感動のアドベンチャー『トイ・ストーリー4』。全米興行収入は4億ドルを突破し、全世界興行収入10億ドルを超え、日本でも国内興行収入100億円を記録した(9月23日時点)。

今回到着した映像では、エミー賞受賞俳優のトニー・ヘイルがボイスキャストを務め、日本版は俳優・竜星涼が担当したことでも大きな話題となった新キャラのフォーキーの魅力をスタッフたちが語っている。


ウッディたちの持ち主の少女ボニーが先割れスプーンを使って作った手づくりおもちゃであるフォーキーは、自分のことを“ゴミ”だと思っているちょっと変わったキャラクターで、目を離すとすぐにゴミ箱に入りたがる姿が観客の笑いを誘った。


トニーも「常に自己喪失に悩んでいて、その姿が笑いを誘う。見事な狼狽ぶりだ」と映像で語っており、素材の特徴に合わせてキャラクターを作るというアニメーション監修のスコット・クラークは「パーツのバランスも悪くて、子供が作ったという感じを演出した」と製作過程を明かす。

また、ストーリー監修を務めたヴァレリー・ラポンテは「彼はきっかけをくれるの。オモチャとしての彼の素朴さに触れて、ウッディはオモチャである意味を考える」と話しており、これまで誰も問わなかった質問をぶつけてくるフォーキーによって、ウッディだけでなく、観客たちの存在意義が問われるとコメントしている。


このほかにもMovieNEXには、ウッディとボーが本編とは違う結末を迎える未公開シーン「もうひとつのエンディング」など、劇場公開時には見られなかった貴重なボーナス・コンテンツを多数収録している(デジタル配信<購入>にも一部収録)。

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