岩田剛典×新田真剣佑『名も無き世界のエンドロール』ビジュアル解禁、須田景凪が主題歌書き下ろし

2020年10月22日(木)7時0分 映画ランドNEWS

2021年1月29日(金)より公開される映画『名も無き世界のエンドロール』の本ポスタービジュアル、新・場面写真、主題歌アーティストが解禁となった。



行成薫による同名原作を「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」『累-かさね-』などで知られる佐藤祐市監督が映画化。“ある事件”をきっかけに人生が一変した幼馴染のキダとマコトが、自分たちの運命を変えた不条理な世の中に復讐するさまを描く。大事な友のために裏社会に飛び込み、殺人をも厭わない“闇の交渉屋”としてのし上がっていく男・キダ役に岩田剛典、キダの力を借りながら会社経営者となり、表舞台でのし上がっていくストイックな男・マコト役に新田真剣佑が扮するほか、共演に山田杏奈、中村アン、石丸謙二郎、大友康平柄本明が名を連ねる。



解禁されたポスタービジュアルは、エンドロールを見守る“ラストシーン”のキダの姿が大きく映し出されており、意味深な表情を浮かべている。キダに重なるように、覚悟を決めた雰囲気でマコトがたたずんでおり、2人を待ち受ける衝撃のラストが何なのか、謎が深まる。


また、幼馴染のヨッチ、マコトが追い続けている政治家令嬢のリサ、修理工場の社長、キダを裏社会へ導いた川畑の姿もちりばめられ、それぞれの人生が交錯していく展開を予感させる。



新たに到着した場面写真では、音信不通になっていたマコトと再会を果たしたキダが、マコトから壮大な“ある計画”を知らされる場面が切り取られており、覚悟を決めた2人が鋭い視線を交わしている。また、冷たい表情で銃を突き付けるキダと、追い続けた憧れのリサと寄り添うマコトと“表裏の世界で生きる”2人の姿も。幼馴染のヨッチ、薔薇を手に満面の笑みを浮かべるリサという2人のヒロインたちの明るい表情も垣間見える。


須田景凪

さらに主題歌を担当するアーティストも発表され、ボカロP“バルーン”としてキャリアをスタート、瞬く間に10代〜20代を中心に絶大な支持を集め、今最も注目を集めている若手シンガーソングライターの須田景凪に決定。


主題歌を担当することになった須田は、「最初に映像を観させて頂いた時、小さな傷が大きな渦になっていく様な感覚を覚え、作品全体を包む寂寥感を自分なりに音楽にしました。」と話しており、書き下ろし楽曲「ゆるる」がエンドロールをどのように彩るのかも楽しみだ。10月23日(金)からムビチケの販売も開始、前売り特典はキダとマコトが大写しされているマスクケース。外出時に必携&利便性抜群の嬉しい特典だ。



須田景凪 コメント




今回「名も無き世界のエンドロール」の主題歌を担当させて頂くことになりました。


最初に映像を観させて頂いた時、小さな傷が大きな渦になっていく様な感覚を覚えました。


作品全体を包む寂寥感を自分なりに音楽にしました。


ぜひ映画と共に楽しんで頂けたら幸せです。


内部健太郎プロデューサー コメント




様々な世代の方に楽しんでもらえる作品にしたいと思い企画しましたが、中でも若い世代の方々にこそ観て頂きたいという想いの中で、ニコニコ動画というデジタルメディアから音楽シーンに登場し、若い世代から熱烈な支持を受ける須田景凪さんにオファーをさせていただきました。多彩な表現のふり幅を持つアーティスト・須田景凪さんの世界観と映画をうまく融合させるために、先ずは映画を鑑賞していただき、感じたことなど須田さんの中の映画のイメージで書下ろしをお願いしました。作品のラストを飾るエンドロールに何を感じ、何を表現するのか、皆さんと同じように僕自身、非常に楽しみです。


映画『名も無き世界のエンドロール』は2021年1月29日(金)より全国公開


(C)行成薫/集英社 (C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会


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