村田諒太、悲願のミドル級王座も フジテレビ、CM中の相手ギブアップで「え?勝ったん?」

10月22日(日)23時29分 J-CASTニュース

村田諒太とエンダムの再戦は呆気ない幕切れだった(画像はフジテレビの公式ホームページより)

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2017年10月22日、東京の両国国技館でボクシングのトリプル世界戦が行われた。その中でWBAミドル級1位の村田諒太(帝拳)が、王者のアッサン・エンダム(フランス)に7回終了後TKO勝利を収めた。

エンダム陣営が7回終了後にギブアップを表明したため、中継をしていたフジテレビではCM明けに村田の勝利が決まり、その幕切れに困惑する視聴者が少なくなかったようだ。



CM明け、呆気なく...



試合は互いに打ち合いの展開に始まり、エンダムが村田のパンチによろめく場面がありながら、一方のエンダムも果敢にパンチを繰り出すなど一進一退の攻防。7回を終了してCMに入った。


ところがCM明け、会場から歓声が上がる。なんと、エンダム陣営からギブアップ宣言があったとして、7回終了後、呆気なく村田がWBAミドル級新王者となったのだ。


ネット上では、


「CM明けたら村田諒太選手が勝っていた」

「CM開けに終わるなんて......」

「え?勝ったん?」

「いきなりあっさり終わっちゃったから、なんか消化不良気味なのは私だけ?」

といった声が上がったが、一部には「インターバルで投了やししゃーない」「CM明けの2、3秒が『勝利の瞬間』だったんだ」と理解を示す向きもあった。



電通とフジテレビにも「感謝」で笑いをとる



村田選手はインタビューの中では「泣いていないです」と答えたものの、声を震わせながらファンへの感謝などを述べた。また、自身が所属する帝拳ジムをはじめとして、試合を作ってくれた人への感謝を述べる中で、


「みんなあんま好きじゃないかもしれないけど電通のみんな、そしてまたあんまり好きじゃないかもしれないけどフジテレビのみなさん、ありがとうございます」

と、電通とフジテレビにも「感謝」を示しながら、会場の笑いを誘った。


対戦相手のエンダムに対する敬意も示しつつ、今後は「僕より強いミドル級のチャンピオンがいる」としたうえで、「そこを目指して頑張りたい」と、意欲を見せた。


村田は5月にエンダムに判定で敗れており、今回その雪辱を果たしたかたちだ。日本人として五輪メダリストがボクシングで王者となるのは初めてで、ミドル級では竹原慎二以来2人目の快挙となる。

J-CASTニュース

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