アレック・ボールドウィン主演映画のセットで銃弾の発射事故が発生 ─ 撮影監督が死亡、監督も救急搬送

10月22日(金)12時37分 THE RIVER

『ミッション:インポッシブル』シリーズなどで知られる、俳優アレック・ボールドウィンの主演映画『ラスト(原題:Rust)』の撮影現場にて、小道具の銃から銃弾が発射される事故が発生した。この事故によって、撮影監督のハリーナ・ハッチンス氏が死亡し、監督のジョエル・ソウザ氏が病院に搬送された。

事故が起きたのは、2021年9月21日の午後、ニューメキシコ州の都市・サンタフェの南部にある牧場「Bonanza Creek Ranch」。911への通報を受け、ニューメキシコ州警察が現場に急行したところ、ボールドウィンが小道具の銃から発射した銃弾が、ハッチンス氏とソウザ監督の二人に当たったことがわかった。二人はすぐに病院へ搬送されたが、ハッチンス氏はまもなく死亡が確認され、ソウザ監督は現在も治療を受けている。

Deadlineによると、ボールドウィンは小道具に入っている弾薬の種類を認識していなかったとのこと。警察はボールドウィンを一時取り調べたが、現在は解放しているという。本件について逮捕者は出ておらず、また書類送検もなされていない。なお、警察は捜査を続けており、目撃者への聞き取りを行っている。

事故の発生を受けて、製作チームの担当者は「製作は一時中断されています。キャスト&スタッフの安全を最優先いたします」とのコメントを発表した。

死亡したハッチンス氏は、2012年ごろから短編映画の撮影を多数手がけており、2019年に参加した長編ホラー映画『ダーリン』は日本でも2021年に劇場公開された。2019年には注目すべきアメリカ人撮影監督の一人に選ばれていたほか、ジョー・マンガニエロ主演『Archenemy(原題)』でも撮影監督を務めるなど、新鋭フィルムメーカーとして今後が期待されていた。

映画『ラスト』はアレック・ボールドウィン&ジェンセン・アクレスらが出演するアクション西部劇映画で、ボールドウィン演じる悪名高きアウトローと、殺人容疑で絞首刑を言い渡された孫の絆を描く物語。ボールドウィンは原案・製作も兼任している。

Sources: Deadline, Variety


THE RIVER

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