多重人格者・haru氏に語った主治医の言葉「交代人格たちは君を守るために生まれてきた」

10月23日(水)16時0分 AbemaTIMES

 19日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、「解離性同一性障害」いわゆる多重人格者であるharu氏について、他人格である「洋祐(23歳)」が主人格への思いを語った。

 番組登場時は主人格(メインの人格であるharu氏そのものの意識)でトークを展開していたharu氏だったが、途中で別人格の「洋祐」に変化。竹山がharu氏をどう思っているかを問うと「よく死にそうになるので、死なないでほしい」と思いを告白。

 理由を問われると「なにかしらに対して生きづらさを感じていて、その生きづらさから逃げようと思ったときに、たぶん彼のなかで死”というものしかないと思う」と、「洋祐」はharu氏の思いを推察した。

 「(haru氏は)死を簡単に選びそうになる」と語る「洋祐」。竹山が「止めないの?」と聞くと「それを止めるために、毎日『生きてるだけで花マル』って言い続けている」と、日頃から希望を与え続けていることを明かした。また、竹山は「haruがもし死を選んだとすると、『洋祐』も同じ肉体だから消える可能性もあるじゃない。そうすると洋祐自身の恐怖もあるのかな?」と質問をすると、「洋祐」は「『死んだら死んだで』って思っちゃいますね」と回答。

 「生きててほしいと思います」と話しながらも「彼が“死”を選ぶときって、本当にどうしようもないときだと思う」と、他人格が止めても止めきれない場合は「“死”選ばなきゃいけなかったときだと思うんですよね、そうしたら僕らはそれを受け止めるしかない」と、他人格を代表してコメントした。

 「解離性同一性障害」の診断をされた際、他人格は「自分たちは勝手に消されるんじゃないか」と混乱があったそう。その影響からharu氏の記憶がある時間が減り、他人格が勝手な行動を取るなど「生活を送る時点で大変だった」と「洋祐」は告白。

 しかし、haru氏が主治医の先生から「交代人格たちは君を守るために生まれてきたんだよ」言われたことから、他人格たちも「そうだったよね」と同時に気付いそう。主治医の言葉に救われて、その後は混乱が収束していったと振り返っていた。
 

▶動画:理系の人格、子供の人格、嵐ファンの人格〜多重人格・10人の自分〜(1時間13分頃~)

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