福原愛さん、メディアへの惜しみない感謝 最後は報道陣と記念撮影

10月23日(火)16時9分 オリコン

引退会見を行った福原愛さん(C)ORICON NewS inc.

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 卓球からの引退を発表したの福原愛さん(29)が23日、都内で現役引退の会見を開いた。最後に選んだ言葉は、幼少期から取材されてきた出ていたメディアへの感謝だった。

 21日に3ヶ月ぶりにブログを更新した福原選手は「私は選手としての立場を、ここで一区切りつけることを決意しました」と報告。リオ五輪から2年が経過していることもあり、ブログの発表のみにする予定だったが、本人からの発表を求める声が多く、この日に会見を開く運びとなった。

 会見冒頭で福原選手は「みなさまに感謝の気持ちをお伝えできれば」とあいさつ。今の心境を問われると「気持ちが軽くなりました。今はとても晴れやかな気持ちです」と笑顔を見せた。リオ五輪後は「ずっと悩み続けてきた」というが5月ごろに進退を決めた。

 3歳9ヶ月で卓球を始め、テレビなどで“泣き虫愛ちゃん”として引っ張りだこに。引退会見でファン、家族への感謝を伝え、最後に選んだのはメディアへのお礼の言葉だった。「きょう、ここにいるみなさまに一言、お話させてください」と切り出すと「小さいころからお世話になりました。小さいころ、カメラさんって肩からカメラ生えているんだと思った。音声さんって、おしゃれで(ヘッドホンを)つけているんだと思っていたんです、武器みたいなものを持って」と思い出を振り返った。そして「カメラが回っていないところで三脚で遊ばせてもらったり、実際に音声さんになりきらせてもらったり、なわとびとか自転車とかは全てメディアの方が教えてくださいました」と親密な関係だったことを回想した。

 「思春期の多感な時期には冷たい態度を取ってしまったことをお許しください。これからも卓球界、スポーツ界をよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。1度、メディア交流会で卓球をさせていただいたことがあるんですけど、意外に卓球が上手な方が多くてびっくりしたので、また機会があれば卓球したいなと思います」と頭を下げた。

 そして最後に「1つお願いがあるんです。記念に写真を撮ってもいいですか」と話し、約100人が集まった囲み取材の真ん中に飛び込んだ。超至近距離から猛烈なフラッシュを浴びて「てんやわんや」と言いながらも笑顔でフレームに収まると「作戦があるんです」と意味深な発言を残し、報道陣をワクワクさせていた。

 福原選手は五輪に4大会連続で出場。2012年ロンドン五輪団体戦で卓球界初のメダルとなる銀メダルを、16年のリオ五輪でも団体戦で銅メダルを獲得した。また、16年に卓球男子・江宏傑(こう・こうけつ/29)選手と結婚。17年10月に第1子となる女児を出産した。

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