9月度ギャラクシー賞月間賞 『dele』『透明なゆりかご』などが受賞

10月23日(火)14時25分 オリコン

山田孝之&菅田将暉の主演の連続ドラマ『dele』が9月度ギャラクシー賞月間賞。「テレ朝深夜が冴えている」と絶賛された(C)テレビ朝日

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 テレビ朝日系で7月から9月にかけて放送された、金曜ナイトドラマ『dele』(7月27日〜9月14日、毎週金曜 後11:15〜深0:15※一部地域で放送時間が異なる)が、放送批評懇談会が選定する「2018年9月度ギャラクシー賞月間賞」を受賞した。

 選評では、「デジタル遺品という題材の新鮮さ、ベストセラー作家、本多孝好が原案・脚本を手掛ける作品性を山田孝之菅田将暉のW主演が見事に形にしていて、消したいものに宿る人間ドラマが格の違う面白さ。映画的な演出と音楽も素晴らしい。『おっさんずラブ』に続いて、見たことないドラマを連発するテレ朝深夜が冴えている」と、絶賛した。

 ほかに、NHK総合で放送された『のぞき見ドキュメント100カメ「週刊少年ジャンプ」』(9月17日 後10:45〜11:15)。集英社『少年ジャンプ』の編集部に100台のカメラを据えて日常のすべてを記録するという大胆な発想で度肝を抜いたドキュメンタリー。「オードリーの若林(正恭)と春日(俊彰)のつぶやきも小気味良く、編集者たちの生態も予想を上回る面白さで突き抜けている。膨大な映像を編集してコンパクトにまとめた苦労は計り知れないが、ここに凝縮された人間模様の機微は秀逸」と、選ばれた。

 NHK総合で7月から9月にかけて放送された、ドラマ10『透明なゆりかご』(7月20日〜9月21日、毎週金曜 後10:00〜10:44)は、漫画家・沖田×華(おきた・ばっか)氏が、看護師見習い時代の実体験をもとにした作品。清原果耶がヒロインを演じ、水川あさみ、瀬戸康史、原田美枝子らが出演。「出産が死と隣り合わせであること、親子愛が当たり前ではないこと、子どもが受ける性暴力など、重たい現実を美化せず正面から描ききるという覚悟が出演者、制作陣から伝わってくる。シリアスな内容ながら、見た後は、どこか温かい気持ちになれるような希望もしっかり示されているのも良かった」と評価された。

 さらに、平成最悪の水害となった7月の「西日本豪雨災害」から何を学ぶのか、ローカル3局が地域をまたいで協力して取り組んだ検証シリーズ『テレメンタリー2018検証・西日本豪雨』が受賞した。広島ホームテレビの『道は濁流になった〜カメラが捉えた広島豪雨災害〜』(9月2日 深4:30〜5:00)、愛媛朝日テレビ『ダムに沈められた町』(9月9日 深4:30〜5:00)、九州朝日放送『自治体の悲鳴〜水害列島日本〜』(9月22日 深4:30〜5:00)の3作。被災者の証言に加え、防犯カメラ、ドライブレコーダー、視聴者提供の映像を駆使して水害の恐怖を伝えるとともに、避難指示の出し方など行政のあり方に鋭く切り込んだ。

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