『パプリカ』で人気の9歳少女、初主演作の撮影中に訪れた“不幸”乗り越え家族愛を語る

10月23日(水)14時0分 週刊女性PRIME

新津ちせ 撮影/佐藤靖彦

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 インタビューが始まるとすぐに「よろしくお願いします」と挨拶をしてくれた新津ちせちゃん。米津玄師がプロデュースした大ヒット曲『パプリカ』を歌うユニットFoorin(フーリン)のメンバーとしても大活躍中の彼女。

■約1年半、自宅でルーと一緒に暮らした



 初主演を飾った映画『駅までの道をおしえて』(公開中)で愛犬ルーと原っぱを走り回る姿がとにかく可愛かったと伝えると、

「はい! ありがとうございます。あっ、はいって言っちゃった(テレ笑い)」

 ルーが突然、目の前からいなくなってしまった少女サヤカと、息子が先立ったことを受け入れられない老人。“もう1度会いたい”と願うふたりは旅に出る——。

「犬と一緒に出演する映画があるって聞いて、犬が大好きなのでオーディションを受けてみたいと思いました。選ばれたときは、頭が真っ白になって、泣いちゃいました」

 約1年半、自宅で一緒に暮らしながら撮影に臨んだというちせちゃんとルー。誰もが避けることのできない“永遠の別れ”を小さな身体で乗り越えていく姿に涙するはず。

「映画の中の自分が自分じゃないみたいに見えて、ボロボロ泣いてしまいました。それは、いままでなかったことなので、変な気持ちで。

 映画を見たお父さんも“ぶわーって泣いたよ”って言ってくれました。お父さんとはとても仲よしで、お父さんの部屋で漫画を読むのが大好きです。とくに家族のみんなが好きなのがグルメ漫画。お母さんが漫画に出てくる料理を作ってくれると“これ、第何章の何ページのだよね”って感じで盛り上がります!」

 最後に劇中のサヤカのように、もう1度会いたい人がいるかを聞いたとき、この作品の撮影中に祖父が旅立ったことを話してくれた。

「お母さんのお父さんが病気で亡くなって。私も悲しかったんですけど、お母さんのほうがもっとだと思います。いつも“応援しているよ”って言ってくれた優しいおじいちゃんでした。撮影中におじいちゃんのことを考えるときもあって、もう少し長生きしてこの映画を見てほしかったです」

【なんと新聞部の編集長!】

 企画を考えたり、記事を書くのが楽しいんです!! 新聞の2学期のテーマはスポーツ。休み時間になると図書館に駆け込んで「この本、絶対使える!」ってたくさん読んでます。いろいろなスポーツの記事を書きたいので。


●Information●

直木賞作家の伊集院静による珠玉の名作を映画化!

『駅までの道をおしえて』(新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほかにて全国公開中) 企画・製作:GUM、ウィルコ 配給・宣伝:キュー・テック

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