『ローガン』スピンオフ企画進行中!少女ローラ主人公に

2017年10月25日(水)18時30分 シネマカフェ

ローラ(X-23)演じたダフネ・キーン-(C)Getty Images

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今年公開されたヒュー・ジャックマン主演の『LOGAN/ローガン』は、R指定ながら予想以上の大ヒットを放った。公開直後からささやかれていたスピンオフ映画の製作が、いよいよ実現しそうだ。

スピンオフ映画では、『LOGAN/ローガン』のキーパーソンであったローラ(X-23)の物語が描かれるという。『LOGAN/ローガン』で監督&製作総指揮を務めたジェームズ・マンゴールドと、プロデューサーのハッチ・パーカーが「いま、脚本を待っているところ」であることを「The Hollywood Reporter」に認めている。

スーパーヒーローの少女が主人公という、ハリウッドではウケの悪そうな題材ではあるが、パティ・ジェンキンス監督の『ワンダー・ウーマン』の世界的ヒットがマンゴールド監督たちの背中を押した。「パティの成功は、製作スタジオに女性が主役の映画を作ることを恐れる必要はないと教えてくれたんた」。

『LOGAN/ローガン』を最後に、ウルヴァリン役の引退宣言をしたヒュー・ジャックマンはスピンオフ映画にも関わらないもよう。今後、彼の代わりに『X-MEN』シリーズで活躍する次期ウルヴァリン役俳優に、広い心で接したいと語っている。というのも、ヒューが17年間演じてきたウルヴァリン役は、当初はダグレイ・スコットに決まっていたがスケジュールの都合で降板。ヒューが引き継いだところ、後にダグレイから「きみはすごい役を手にしたんだよ。思いっきり演じてよね!」と激励を受け、感動したからだという。

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