フランシス・ベーコン『超訳ベーコン 未来をひらく言葉』発売! 激動の時代を生き抜いたベーコンの処世術とは!?

10月25日(月)9時0分 Rooftop

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは2021年10月22日に『超訳ベーコン 未来をひらく言葉』(フランシス・ベーコン:著、 佐藤けんいち:編訳)を刊行。

「知は力なり」。 17世紀を学問と技術の革新でリードした大思想家の名言集が登場。デカルト、 ガリレオ、 ニュートンが活躍した17世紀の西欧における科学革命。 「魔術から科学へ」と世の中が変わっていくさなか、 実験と観察による「帰納法」を主張し、 大きくその推進に貢献した哲学者にして政治家、 フランシス・ベーコン。

「知は力なり」というフレーズは多くの人が一度は目にしたことがあるのではないだろうか。その思想の影響は英語圏で特に強く、 「革命の世紀である18世紀は、 なによりもベーコンの世紀なのである」とも評価されるほど。変化の多い今だからこそ、 「魔術から科学へ」という大きな変化の時代を生きたベーコンの言葉に再び耳を傾けてみては。

本書では、 政治家としてのベーコンが記した人生訓と処世術を中心に、 哲学者ベーコンの学問論を加えて全162編にまとめている。本書の内容を一部紹介。

●変化を恐れるな
いつも自分らしくなくてはならないと思い込み、 そこから一歩も踏み出せない生真面目な人は、 威厳は保てても幸運を手にすることはない。 可能な限り、 あらゆる努力をつくして、 そのときどきの状況に柔軟かつ素直に反応するマインドをつくることも重要なのだ。 というのは、 「変わらなければならないのに、 変わらないままだった」(キケロ)という表現があるように、 状況が転換しているのに元のままでいることほど、 人間の運勢を妨げるものはないからだ。

●もっとも重要なのは仕事が速いこと
賢者ソロモン王は、 こう言っている。 「その仕事の速い人が見えるか? その人は、 王たちの前に立つだろう。 だが、 卑しい人たちのあいだにはいないだろう」旧約聖書の『箴言』からの引用だが、 ここに述べられているのは、 どういうことか説明しよう。 名誉を勝ち取るために必要な美徳のうち、 もっとも重要なものは、 仕事が速いということだ。 地位が高い人たちは、 自分の部下には、 考えが深すぎたり有能すぎたりする人たちを持ちたがらないことが多い。 ほしいのは、 仕事が速くて勤勉な人たちなのだ。

●噂を信じる人は噂をつくる人だ
せんさく好きな人は、 おしゃべりだ。 似たような理由で、 信じやすい人は、 だます人だ。 噂の場合がそうだが、 噂を簡単に信じる人は、 またいとも簡単に噂を大きくして、 自分で尾ひれをつけるものだ。 話をつくることと、 それを信じることは、 大いに似ている。


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