公演中止の沢田研二、客に激怒も これも「ジュリーらしさ」

10月25日(木)7時0分 NEWSポストセブン

ライブを“ドタキャン”したジュリー

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 10月21日、「満員御礼」の札が張られた大阪・大阪狭山市の『SAYAKAホール』でのライブ。普段はアンコールまでMCをしない沢田研二(70才)は、2曲目を歌い終えるとおもむろに語り始めた。


「自分は頑固でどうしようもない人間。すべて沢田研二の責任です」、「私は厄介な人間です。あの日、神経が違和感を覚え心が揺れました。私はブレない人間じゃありません。いつもブレています」


 約10分間の謝罪を終えると、大きな拍手が沸き起こった。その後は黄色い声援に応えるよう16曲を熱唱し、最後は客席への投げキッスでライブを終えた。完全燃焼だったのか、ライブ後、出待ちをしていたファンに対応せず無言で会場を後にした。


 そんな沢田の怒りが爆発したのは10月17日、さいたまスーパーアリーナでの公演直前だった。9000人の集客予定が7000人しか集まらないことを知った沢田は激怒し、ライブをドタキャンした。


「“ジュリーが勧める反原発の署名を会場に断られたから”との説もありましたが、実際は観客が集まらなかったことにジュリーがキレた」(沢田を知る関係者)


 翌日、沢田は横浜市内の自宅前で「客席がスカスカの状態でやるのは酷。ぼくにも意地がある」と釈明した。


 沢田は1967年にザ・タイガースのボーカルとしてデビューし、「ジュリー」の愛称で親しまれた。初めて歌に振り付けをいれたのも、球場でライブを行ったのも、レコード大賞で歴代最高視聴率を記録したのもジュリーだ。18才のデビュー以来50年以上、毎年欠かさずアルバムを発表し、全国ツアーを開催。今でもチケットは発売してすぐ売り切れる人気はあるはずだった。70才になった今年も東京・日本武道館を皮切りに全国66公演を展開している。


「通常5000人ほどの会場だといつも満員御礼です。ファンクラブでもチケットは即売り切れでした。今回は9000人の規模で販売方法も含め、チケット会社の問題も指摘されています。約束を反故にされたジュリーの怒りもわかります」(音楽関係者)


 沢田のライブトラブルは今回が初めてではない。2004年にもライブドタキャン騒動があり、2015年にはライブのMC中に観客から「歌って〜!」と言われ、「黙れ! 嫌なら帰れ!」と激怒。双眼鏡を使用するファンに「視姦されているようで気分が悪い」と吐き捨てたこともある。



「ファンからすればそれも“ジュリーらしさ”です。若いときは駅員に頭突きしたこともありました。ただ、7000人も集まったファンを前にプッツンして帰ってしまうのはさすがにどうしたことかと思います。最近キレやすくなっているのか、昔はファンを前に帰ってしまうなんてことはなかったですから」(前出・音楽関係者)


 本誌・女性セブンは20日、自宅前で沢田を直撃。「年とともに感情を抑えきれなくなったのですか?」という質問をぶつけたが、その問いに答えはなかった。


※女性セブン2018年11月8日号

NEWSポストセブン

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