山崎怜奈「『どんぐり』でも『息子』でもないんだ」キングオブコント2024王者・ラブレターズの“決勝1本目のタイトル名”に感動!?
2024年10月25日(金)20時50分 TOKYO FM+
◆キングオブコントは「もう二度と出たくない」
ラブレターズは“コント芸日本一”を決める大会「キングオブコント」をきっかけに2009年に結成。そして、10月12日(土)に放送された「キングオブコント2024」で第17代王者となりました!
決勝進出5度目にしてやっとつかんだ優勝ですが、れなちが「“来年も出てやるぞ”という気持ちはありますか?」と伺うと、「“来年も”はないですね(笑)」と塚本さん。溜口さんも「2度と出たくないです(笑)。あの大会は1年ごとに面白い人がわんさか出てくるし、そんな人たちと時代に合わせて戦わなくてはいけない。それに、決勝に出れば出るほど手の内が分かっちゃうので……だから“解放”という言葉が一番合うかもしれないですね」としみじみ語ります。
また、今回のファーストステージで披露したのは、引きこもりの息子の努力の跡をドングリから想像する夫婦を描いたコントでしたが、「ネタのタイトルが『光』って聞いたときに泣きそうになっちゃって(笑)!“『ドングリ』でも『息子』でもないんだ!”って」とれなち。
この言葉に、タイトルを考えた溜口さんは「芸人のネタのタイトルって分かりやすいものが多いじゃないですか。そのなかで“なんでタイトルが『光』なんだ?”と想像してくれたら、そのあいだはずっとラブレターズのことを考えてくれる。あと『引きこもり』とつけるのもネガティブに捉えやすいから“タイトルだけでも明るく”ということで『光』にしました」と熱弁していました。
◆2人が思う最強のお笑いコンビは?
続いて、れなちが「お2人が思う“最強コンビ”はいますか?」と尋ねると、溜口さんは「やっぱり、バナナマンさんですね」と即答。塚本さんも、優勝後に設楽統さんがMCをつとめる情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)に出演したときのことを振り返り、「僕らの初舞台がキングオブコントの予選で、その日のトリでバナナマンさんが出られていて、その背中を見てお笑いを始めたようなものなので……その方に“優勝報告に行ける”というのがしびれちゃって」と話します。
一方、すでに年末特番の出演オファーもいただいているそうですが、12月は前々から元ゾフィーの上田航平さんや吉住さんらとアメリカ・シカゴでコントライブをすることが決定していたため、「マネージャーさんが(スケジュール調整で)頭を抱えていました」と苦笑いを浮かべる塚本さん。
さらに、このライブでは20〜30本のコントを全編英語でおこなうそうですが、優勝してから多忙な日々を送っている2人は「英会話を勉強する時間がなかなかない」と悩みを打ち明けていました。
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10月22日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年10月30日(水) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月〜木曜 13:00〜14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/
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