東野幸治 飲み会に誘った落語家がSNSで「悪口を」投稿していたとぶっちゃけ「どういうことやって」

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　お笑いタレントの東野幸治（57）が25日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」（金曜深夜1・00）に出演。食事を共にした落語家からX（旧ツイッター）に「悪口」を投稿されていたと打ち明ける場面があった。

　東野は番組冒頭、「先日、目の前に座っているあつむくんと、華丸さんと、よく一緒にゴルフとかご飯食べに行くチャーリーさんっていう制作会社の社長さんと4人でご飯食べました。久しぶりに」と番組の聞き役を務める落語家・桂三度としても活動する放送作家の渡辺あつむ、「博多華丸・大吉」博多大吉、知人の制作会社社長と食事をしたと回顧。

　食事会は午後5時からで、三度は30分遅れてやって来たという。店は2時間制であったため、7時には出ることに。そこで最近家では酒を飲めなくなっているという東野は、ほろ酔い気味だったが「さすがに僕も“早帰りの幸治”ってほうぼうで言われてますけど、さすがに19時にタレント、ゴールデンの番組何本か抱えてるタレントが、19時はさすがにアカンと思って」ともう1件立ち寄ったという。

　そこで「量も少ないけど、お酒もちょっと飲んで、ちょっとお酒のアテみたいなのを注文して飲んでるうちに僕も酔っ払って来て。さすがに辛抱たまらん時間が20時半。20時半にもうとにかく1分1秒でも早く家に帰りたいと」と一人、先にタクシーで帰ることにした。

　するとそのタクシーの中で、残してきた三度のXの投稿を発見。「“先輩にご飯誘ってもらったけど、20時半で解散ってどういうことや”っていう悪口を。なんかタクシーに乗りながら窓開けて、強めの風当たりながら、っていう日がありました、今週」と笑いながら振り返った。三度は「はい…」とあっさりと認めた。

　東野は改めて「いやいや、その後行ったんかなと。俺がおったら帰りたがってるから、俺がおったら邪魔やなと思って、次行ったらええやんと思って。華丸さんもお酒飲みやし、チャーリーさんも言うたら一線は退いた社長で、おじいちゃんの一歩手前やけどお酒好きやから、3人で行ってるのかと思ってたんですよ」と続けたものの、三度は「いやいや、華丸さんも目しょぼしょぼやったし」「チャーリーさんは最後水飲んでましたよ」と苦笑した。

　さらに「東野さんと、華丸さんとチャーリーさんで、ずっと健康の話。僕が無理やり東野さんの好きなエンタメの話に変えてもすぐ健康戻って。おじいちゃんかと思って」とぼやいて笑わせた。

　東野は「あともう1個、失礼なこと言ったらあかんよ」と訂正。「話題は2つ。あと1個はにわかな芸人が舞台出たら、出オチで後半ウケへんようになるっていう。って華丸さんに聞いたら“そうばい。ちゃんと舞台やってる芸人しかウケんばい”って言うて。ちょっとにわかで俺も芸人やからって、簡単な軽い気持ちで舞台芸人が行っても、“そんな甘いもんじゃないばい”っていう話と、ずっと健康の話」と説明した。

　それでもこの日、番組が始まる前には三度からは「ごちそうさまでした」と感謝されていたとも語っていた。