木村カエラ 12年ぶり武道館で感涙「涙の鍵は海の底に投げてきた」はずが... 20年の感謝込め熱唱

2024年10月26日(土)22時0分 スポーツニッポン

 歌手の木村カエラ(40)が26日、東京・日本武道館でデビュー20周年記念公演「KAELA presents GO!GO!KAELAND 2024 −20years anniversary−」を行った。武道館でのワンマンライブは12年ぶり4回目となる。

 24日に40歳の誕生日を迎えており、ステージには「HAPPY BIRTHDAY」と書かれた巨大なケーキのセットが。「今日は特別なものを準備してきたんだよ。たまんねえぜこのメドレー」と「おどるポンポコリン」「Ring a Ding Dong」など全10曲のメドレーをノンストップで熱唱。「最高だったでしょー!」と呼びかけ8000人の観客から大歓声を受けた。

 MCでは「今日は涙の鍵は海の底に投げてきた」と涙の封印を宣言した木村だったが、終盤に代表曲「Butterfly」を歌唱すると「泣いちゃった!」と思わず涙。「鍵が新海から見つかっちゃったみたい」と苦笑いを見せた。

 アンコールを受け上がったステージでは「子供の頃からの夢が、大好きな歌がずっと続けてこられて本当に今幸せだなと、かみしめています」と感慨深げ。「みんなが一日一日いろんな不安とか心配とか、喜びとか楽しさとか、そういうことを感じながら生きている中で、私もそこに寄り添えていけたらなって心から思います」とメッセージを送った。ラストの「happiness!!!」を歌い上げると「みんな大好き!」と絶叫。客席に両手で投げキスを振りまきながらステージを後にした。

スポーツニッポン

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