向井理&藤ヶ谷太輔『華麗なる一族』で初の兄弟役 情熱燃やす鉄鋼マンと冷めた表情の銀行員演じる

10月27日(火)11時5分 オリコン

「連続ドラマW 華麗なる一族」に出演する(左から)向井理、藤ヶ谷太輔

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 俳優の向井理と人気グループ・Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔が、中井貴一主演のWOWOW開局30周年記念『連続ドラマW 華麗なる一族』に出演することが27日、分かった。阪神銀行の頭取・万俵大介(中井)の長男・鉄平を向井、次男・銀平を藤ヶ谷が演じる。2人が兄弟役を演じるのは今回が初めて。

 本作は、大阪万博を間近に控えた日本の高度経済成長期、富と権力獲得の手段として、関西の政財界で閨閥(けいばつ)を張り巡らす阪神銀行の頭取・万俵大介を中心に、一族の繁栄と崩壊を描く。脚本は『連続ドラマW 沈まぬ太陽』も手掛け、人物描写を丁寧に重ねていく幹の太いシナリオに定評のある前川洋一。監督は、映画『劇場 版コード・ブルー −ドクターヘリ緊急救命−』や数々の名作ドラマを手掛けた西浦正記が務める。

 向井演じる万俵鉄平は、大介の長男であり、万俵コンツェルンの一翼を担う阪神特殊製鋼で高炉建設に尽力する専務、藤ヶ谷演じる万俵銀平は、次男でいずれは頭取の座を継ぐであろう阪神銀行貸付課長という役どころだ。

 夢を実現するために情熱を燃やす鉄鋼マンの鉄平、それに対して冷めた表情のエリート銀行員の銀平。阪神銀行を守るため、同行のさらなる発展を遂げるために、大介が企てた大胆な計画により、2人は大介の野望の歯車となり、大きく運命を狂わせていく。人生に対する姿勢も、人間に対する愛情の持ち方も、すべての点で違う2人が、不気味で巨大な権力機構『銀行』の波に飲まれていく。万俵コンツェルンの御曹司という、富と権威を兼ねそろえた人間が抱える闇を、2人がどう表現するか注目だ。

 同作は、WOWOWプライムにて2021年春放送予定(全12話)。

■各コメント

・向井理
——万俵鉄平役が決まった時の印象や意気込み

あまりにも有名な原作ですし、過去に何度も映像化されている作品なので、身が引き締まる思いでした。
また、万俵鉄平という役は凄まじい運命を背負った人物です。万俵鉄平をどう演じるかというより、どう生きるかということを強く意識して臨もうと思っています。

——最初に脚本を読まれた時の感想

初めて台本を読んだ時、喜怒哀楽様々な感情が揺さぶられ、重厚かつ複雑な人間関係のなかにも横たわるリアリティに圧倒されました。当時の時代背景などを勉強する中でも、いかにこの作品が異質な光を放っていたのかと驚嘆します。二度目に読んだ時、悔しさと苦しさに涙しました。そして泣くことすら許されなかった万俵鉄平という男を演じると考えると、改めて身震いする思いです。

——視聴者の皆さまへメッセージ

『華麗なる一族』という怪物に立ち向かうには、今までの俳優人生の全てを賭(と)して挑まなければなりません。
既に撮影は始まっていますが、全ての撮影が終わった時、果たして自分はどうなっているのか。
食うか食われるかわかりませんが、見応えのある作品になるよう一所懸命努めて参ります。

・藤ヶ谷太輔
——万俵銀平役が決まった時の印象や意気込み

今回『華麗なる一族」への出演が決まりとても驚いたと同時に、とにかくうれしかったです。
経験豊富な皆様と「お芝居」が出来る環境にすでに高揚しております。今回演じる「万俵銀平」は万俵家の次男です。彼は無感動な表情で、はっとなるような冷たい事を平気で言うニヒルな面が常にあります。しっかりとニヒルな面を使い分けられるよう、監督を始めチームと創っていけたらなと思っております。嫌な奴に見えると思いますが、甘えや我慢なども丁寧に、そして彼がしゃべると空気やリズムが変わるよう演じられたらなと思っております。

——最初に脚本を読まれた時の感想

血のつながりとはなんだろうか。
家族とは、親族とは…そして誰をどこまで信じるのか。夢のために欲のために濁りに濁った重厚な人間ドラマ。しかしながらリアリティーも感じました。1960年代、日本の高度経済成長の時代を描いた名作だなと改めて思いましたし膨大なお金と膨大な人間の気持ちが動く目の離せないドラマだなと感じました。

——視聴者の皆さまへメッセージ

ドロドロとした愛と憎しみに満ちた、汗と脂の結晶のような重厚な人間ドラマ。
それぞれにある秘密や過去にも注目し新たな『華麗なる一族』をお楽しみください。常に「銀平」の味方でいられるよう、しっかりと集中して演じて楽しみたいと思います。是非リアルタイムでご視聴いただければと思っております。よろしくお願い致します。

オリコン

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