『光る君へ』恋心?芽生えた賢子 演じる南沙良「魅力的に見えているんじゃないのかな」【君かたり】

2024年10月27日(日)20時10分 オリコン

大河ドラマ『光る君へ』の場面カット(C)NHK

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 大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原賢子を演じる南沙良の声を紹介する。

——藤原賢子を演じて
情熱的で明るくて自分から動くタイプというか、すごくかわいらしい利発な女の子かなと思っているので、そこをすてきに表現できればなと思って頑張っています。意識していることは、やっぱり時代的にも今と違って言葉が重たい時代というか、一つひとつの言葉が大事な時代だと思うので、その意識を持ってセリフは言っていますね。あと賢子の明るさというか、かわいらしさが仕草に出ればなと思ってちょっと頑張っています。

——双寿丸について
双寿丸は初めて会ったときに助けてもらって、たぶんもうそこですごく惹かれていたと思うんですけど、自分とはやっぱり全然違う生き方をしてきたから、そこも含めてとても魅力的に賢子からは見えているんじゃないのかなと思います。

——母・まひろについて
たくさんお土産ももらうじゃないですか。でも心の奥できっと「そうじゃない」と思っていたと思うし、もっと一緒にいたかったのかなとは賢子が思っているのかなとは思うんですけど、でもきっと尊敬している部分もあると思うし、うん…。でも叔父上が亡くなってそこで母上が初めて泣くのを見て、なんかこう自分の思っていた母上とは違うのかもしれないってそこで思って、母上のそこで距離だったりとか心の距離もそうですし、見え方が違ってきたのかなとは思いますし、でもそこまで時間もたっているわけでもないし、まだ完全に親子っていう距離感ではないですけど、きっと近づこうとは思っているし、近づきたいとも思っているんじゃないかなと思います。でもなんか不思議な距離感だなと思いますね。

オリコン

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