極楽とんぼ、旅番組で見せる“化学反応” 加藤浩次の“テレビしない”姿勢「新しい形が…」

10月31日(土)8時0分 オリコン

極楽とんぼ(左から)山本圭壱、加藤浩次 (C)ORICON NewS inc.

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 加藤浩次(51)と山本圭壱(52)の極楽とんぼにとって、念願の旅番組『週末極楽旅』(BS日テレ)が、24日と31日、11月7日の3週にわたって放送(後10:00)。1週目は極楽と長きにわたって親交のあるロンドンブーツ1号2号田村淳と田村亮をゲストに迎え、東京の秘境・奥多摩を旅したが、2週目となる31日放送回では、4人が、若手醸造家が造るクラフトビールをたしなみ、老舗旅館ではお酒も入り、それぞれが今思うことを本音で語る(未公開シーンを加えたHulu 特別版は31日の放送直後から独占配信される)。ORICON NEWSでは、極楽の2人にインタビューを行い、番組への思いから、2人のバラエティーに臨むスタンスに迫った。

 番組では、山本が“コーディネーター”として案内をしていくが、準備段階から積極的に関わっている。「みなさんを案内する前に、スタッフさんと一緒にロケハンも行っています(笑)。楽しんでもらいたいですからね」。“案内人”の山本について、加藤はこう評価する。「実は、山本さんこういう役割に向いているんですよ。天職なんじゃないかな(笑)。だから、この企画案をいただいた時に、山本さんのキャラクターに一番合うポジションだなと思いましたね。(ロケハンもやっているから)山本は、スタッフとすでに仲良くなっていて、終わった後に握手しているくらいですから(笑)」。

 そんな山本だが、奥多摩ロケでは反省点があったという。「演出・ディレクターと話をしたんですけど、食に対して大きくいきすぎたところがあって、配分を考えてなかったなと。もうちょっと軽めに食べていただいた方がよかったですね。最初にガッツリ食べて、その後も飲んだり食べたりが続いたので、もし次回があるのならば、そういったところも考えないといけないなと反省しました。日々勉強でした」。となりで聞いていた加藤は、ふっと笑みを浮かべた。

 「山本さん、力入っていたんでしょうね。すごい“テレビ”しちゃっているんですよ。いわゆる、テレビで見ていたような旅番組をやりたがるんですけど、僕はそれがもう嫌なんですよね。5〜6ヶ所めぐって、各地でいろんなものを食べて『おいしい』って言っているけど、実際は1口2口しか食べていない…みたいなことをしたくてなくて、僕はしっかり食べたいんですよ。ちゃんと完食して、次に行きたいんですよね」

 テレビ的な旅番組を追求する山本に対して、加藤はあくまで“現実的な旅”を番組という形で届けたいと思っている。「僕はしっかり完食したいし、『次どこいく?』のみたいなテレビ的なコメントも一切したくないんですよね(笑)。でも、山本さんは旅番組への憧れがあるのかな…だから『次はどこだと思いますか?』みたいな感じで、みんなで考えるようにヒントを出してくるんですけど、オレらはネットで検索して答えをすぐ出しちゃいますから(笑)。でも、今の若い子たちもすぐにスマホで調べるでしょう? だから“テレビしちゃわない”新しい旅番組の形ができたらいいのかなと思っているので、そこは山本さんのやりたいこととせめぎ合っている状態です(笑)」。

 加藤が「山本さんは、しばらくテレビを離れていたので、やっぱり“テレビ”しちゃいたいんですよね。それが、僕のスタンスとどこで折り合うのかっていうところも楽しみです」と話すと、山本は「3000日ほど、ちょっとテレビ界から遠ざかっていましたので、どうしてもテレビっぽいことが忘れられなくて…」と告白。2人の理想がうまくぶつかりながら、ゲストとの化学反応を起こした先に見据えるのは“レギュラー化”だ。「3週にわたって放送されていますので、みなさんに見ていただいて、そこからですね。みなさん、よろしくお願いします!」。

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