ノンスタ石田明『ラヴィット!』の功績「芸能界、風通し良くなった」 冨安四発太鼓で連覇も「分析できていない」
2024年10月31日(木)19時22分 オリコン
お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が10月31日、都内で漫才分析本『答え合わせ』(マガジンハウス新書)発売記念記者会見を行った。
漫才に対する分析が鋭すぎて「石田教授」との愛称もある石田が、漫才について語り尽くした1冊。読むだけで漫才の見方が一気に「深化」する新たな漫才バイブルとなった。
この日の会見で「新旧M-1の違い」というテーマが挙がると「みなさんもピンとくるのでいえば、旧『M-1』は、決勝出たことで損する人が多かったんです。(順位が低い芸人は)ダメな烙印を押されて、評価されるのは一握り。今の『M-1』は、決勝メンバー全員で売れていく…みたいな感じがするんですよね」と分析する。
その流れを後押ししているのが、石田も出演しているTBS系バラエティー『ラヴィット!』のように感じられるが、同番組の功績について「『ラヴィット!』という番組によって、一気に芸能界風通し良くなったなって思うんですよね。若手芸人、売れてない芸人がパッと出て、一躍スターになれるみたいなことも生まれやすくなったと思うので。『M-1』や『キングオブコント』しかり、すべていいように作用しているんじゃないのかなって思います」とコメントした。
『カーネクストpresents キングオブコント2024』でダンビラムーチョが披露した「冨安四発太鼓」を題材にした「冨安四発太鼓選手権」が、今日放送の『ラヴィット!』で行われ、石田が連覇を達成。報道陣から質問が寄せられると「冨安四発太鼓に関して言うと、連覇させていただきましたけど、何が評価されているか全然わからないです。これはまだ、分析できていないです(笑)。でも、新たなルールをきょう知りましたんで、あ、床叩いてええんやっていうことが判明したので。何年後かに『答え合わせ2』を書くとしたら、四発太鼓のことも書くのかもしれないです」と笑わせていた。
漫才に対する分析が鋭すぎて「石田教授」との愛称もある石田が、漫才について語り尽くした1冊。読むだけで漫才の見方が一気に「深化」する新たな漫才バイブルとなった。
この日の会見で「新旧M-1の違い」というテーマが挙がると「みなさんもピンとくるのでいえば、旧『M-1』は、決勝出たことで損する人が多かったんです。(順位が低い芸人は)ダメな烙印を押されて、評価されるのは一握り。今の『M-1』は、決勝メンバー全員で売れていく…みたいな感じがするんですよね」と分析する。
その流れを後押ししているのが、石田も出演しているTBS系バラエティー『ラヴィット!』のように感じられるが、同番組の功績について「『ラヴィット!』という番組によって、一気に芸能界風通し良くなったなって思うんですよね。若手芸人、売れてない芸人がパッと出て、一躍スターになれるみたいなことも生まれやすくなったと思うので。『M-1』や『キングオブコント』しかり、すべていいように作用しているんじゃないのかなって思います」とコメントした。
『カーネクストpresents キングオブコント2024』でダンビラムーチョが披露した「冨安四発太鼓」を題材にした「冨安四発太鼓選手権」が、今日放送の『ラヴィット!』で行われ、石田が連覇を達成。報道陣から質問が寄せられると「冨安四発太鼓に関して言うと、連覇させていただきましたけど、何が評価されているか全然わからないです。これはまだ、分析できていないです(笑)。でも、新たなルールをきょう知りましたんで、あ、床叩いてええんやっていうことが判明したので。何年後かに『答え合わせ2』を書くとしたら、四発太鼓のことも書くのかもしれないです」と笑わせていた。