情欲に溺れる女、“エロスの祭司”との官能物語『不実な女と官能詩人』予告編
2019年11月1日（金）15時45分 映画ランドNEWS
11月1日（金）公開の映画『不実な女と官能詩人』の予告編が到着した。
作曲家ドビュッシー、小説家ジッド、詩人オスカー・ワイルドなど高名な芸術家たちと交友を結び、影響を与えたと言われるフランス象徴主義の詩人ピエール・ルイス。生涯で2,500人以上の女性と関係を持ったと言われ「エロスの祭司」とも称された彼の死後、自身が撮影したと思われる大量のポルノ写真が見つかる。
そのモデルのうちの1人は、著名な詩人ジョゼ・マリア・ド・エレディアの次女で、親友の妻だったマリー。道ならぬ恋におちた2人はどのように出会い関係を結んでいったのか、なぜピエールは女性の痴態を撮影し続けたのかフランス文学史にその名を刻む異端の詩人、その秘められた愛と官能の物語が描かれる。
主演を務めたのは、『英雄は嘘がお好き』『パリの家族たち』などに出演するノエミ・メルラン。稀代のプレイボーイ、ピエー ル・ルイスを演じるのは『ポリーナ、私を踊る』などで知られるニールス・シュネデール。監督は新進気鋭の女性監督ルー・ジュネが務める。
映画『不実な女と官能詩人』は11月1日（金）よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田にて公開
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