『ブラック校則』Sexy Zone佐藤勝利、King & Prince髙橋海人らの“即興演技”にファン歓喜!

2019年11月1日(金)19時53分 映画ランドNEWS

映画『ブラック校則』初日舞台挨拶が1日、都内・丸の内ピカデリーにて行われ、佐藤勝利(Sexy Zone)、髙橋海人(King & Prince)、モトーラ世理奈、監督の菅原伸太郎が登壇した。



Sexy Zone佐藤勝利が映画単独初主演、King & Prince髙橋海人が映画初出演を果たす映画『ブラック校則』。「男女は1m以上離れる」「下着は白のみ着用可」「寒くてもマフラー、タイツは使用禁止」「ペットボトルの持ち込み禁止」「授業中のトイレは男子1分、女子3分以内」など、生徒達を必要以上に縛り付ける校則が存在する。本作は、「こんなブラックな校則に黙ってなんかいられない!」と立ち上がる高校生の姿を描く青春ドラマ。


主人公の小野田創楽役に佐藤勝利(Sexy Zone)、創楽の親友・月岡中弥役に髙橋海人(King & Prince)が扮するほか、共演にモトーラ世理奈、田中樹SixTONES)、箭内夢菜、堀田真由、葵揚、水沢林太郎らが名を連ねる。監督を、『いちごの唄』で映画監督デビューした新鋭・菅原伸太郎が務める。



大歓声で迎えられる中、今作で映画単独初主演を飾った佐藤は「自分たちはすごく良い映画だと思って作っていて…(大きな拍手が送られると)皆さんに良い映画だと思ってもらえたのかなと感じられたので、公開してよかったなと思っています。すごく嬉しいです!」とコメント。続けて、「ジャニーさん(ジャニー喜多川 氏)に生前この映画を僕らがやることは届けられた。ただ、僕が主演することを全然信じてもらえなかった。『YOU、本当にやるの?』ってずーっと言われてて(笑)公開前に亡くなってしまいましたが、報告ができた作品は僕にとっては最後だったので、だからこそ僕にとってすごく大事な作品になりました」と感慨深い様子だった。


映画初出演の髙橋は「映画に出させていただくのは初めて。先日、街を歩いてて映画館の前を通った時に、これから公開される映画の中に『ブラック校則』があって、『本当に映画に出るんだ!』ってすごく嬉しくなりました。みんながパチパチ(拍手)してくれてすごく安心しています」と笑顔をのぞかせた。



イベントでは、生徒たちに厳しい校則をぶつけてきた手代木先生役の星田英利(旧芸名 ほっしゃん。)がサプライズで登場。劇中では厳しい一面が多かったものの、現場では優しい一面があったと明かす佐藤・髙橋ら。星田は「図書館のような場所でおにぎりを食べてたんです。そしたら(佐藤が)『この本、全部欲しいな…』って一人で言ってる。で、1冊持ってきて、俺がおにぎり食べてる前でずっと“卑弥呼”の話するの(笑)“卑弥呼”は食進まん!」と明かし、会場の笑いをさらう。


さらに、撮影中に窓ガラスが割れるハプニングがあったようで、星田が「勝利くんにバッと(ガラスが)かかったんです!そしたら(佐藤が)『全然大丈夫です!なんか血だらけですけどね』って…『嘘です!嘘です!』って言うんやけど、一瞬ほんまに芸能生活終わったと思った」と暴露し、佐藤は足元の靴にかかっただけで無事だったようだ。


また、学校で寝泊りすることもあったようで、髙橋が夜にトイレへ1人で行けなかったというエピソードも。星田が驚かそうとトイレに潜みドッキリを仕掛けたものの、髙橋は星田にしばらく気づかず、「なんや気づけへんのか…の“な”でボーンッと飛んでビックリしてた!めちゃくちゃビックリしぃ!」と星田。髙橋のお茶目な一面をのぞかせた。



イベントの最後には、本作の脚本を務めた漫画家・此元和津也描き下ろし漫画のサプライズプレゼントが。スクリーンに投影された漫画を見て、ファンへ向けて佐藤・髙橋・モトーラによる即興演技披露のファンサービスも。「まさかあの小野田創楽が学校を変えるなんて誰も思わなかっただろうな」(髙橋)、「あ…マオ」(佐藤)、「…誰だっけ?」(モトーラ)、「空気のような存在だけは変えられなかったみたい」(髙橋)、「世知辛すぎんだろ…」(佐藤)と息の合った掛け合いを披露。ラストに佐藤は神妙な面持ちをのぞかせ、役になりきっていた。


映画『ブラック校則』は11月1日(金)より全国公開


(C)2019日本テレビ/ジェイ・ストーム


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