『そらのレストラン』公開日決定、大泉洋や岡田将生らがレストラン開店へ向け奮闘

2018年11月2日(金)12時0分 映画ランドNEWS

『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』に続く、大泉洋が主演を務める映画『そらのレストラン』の公開日が2019年1月25日(金)に決定。場面写真が一挙解禁となった。



北海道映画シリーズ第3弾のテーマは“チーズ”と“仲間”。シリーズすべてに出演する大泉洋が今回も主演を務め、牧場を営みながらもチーズ作りに奮闘する主人公・設楽亘理を演じる。その妻・こと絵役に本上まなみ、亘理の仲間のひとりで牧羊を営む若者・神戸役に岡田将生が扮する。監督には、「神様のカルテ」シリーズや「トワイライトささらさや」などで知られる深川栄洋が務める。



解禁されたのは、亘理とこと絵、娘の潮莉(しおり)の3人が、仲睦まじい様子で「いただきます!」をしている様子や、この夫婦が優しい笑顔で遠くを見据えるシーンなど、家族の幸せがたくさん詰まったカット。



そして、亘理とともに岡田演じる神戸、マキタスポーツ演じる石村、高橋演じる富永、石崎演じる野添といった仲間たちが、眞島演じるカリスマシェフ・朝田の指導の元、レストラン開店に向けてウェイターの練習をしているカットや、美味しそうな料理の出来栄えに全力の笑顔で喜び合っているカットなど、和気あいあいとした撮影であったことを感じさせられる写真も多数解禁。



監督は、彼ら俳優陣の演出について、「5人の男たちが発するチーム感みたいなものを、僕自身楽しみながらそのまま撮っています。岡田将生さん、マキタスポーツさん、高橋努さん、石橋ひゅーいさんと、ほかのメンバーも全員気持ちのやさしい方ばかりで、自分だけ目立ってやろうと考える人は一人もいなかった。むしろ、それが内輪のワルノリでは終わらず、しっかりとキャラクターの実在感に繋がっていったのは、やっぱりこの映画の柱である大泉さんの力かなと。これまで三つの作品でご一緒してきましたが、改めて大きな俳優さんになられたなと思います。」と、彼らの抜群のチームワークに加え、主演を務めた大泉のリーダーシップに絶賛のコメントを寄せている。



さらに、自ら満足のいくチーズを造りあげるために、師匠である小日向演じる大谷に真剣な面持ちで向き合うカットや自らの作ったチーズの味を噛みしめるように味わう亘理など、日々の暮らしを楽しむだけではなく、自分たちの仕事に誇りを持ち、真摯に取り組む姿も見て取れる。


映画『そらのレストラン』は2019年1月25日(金)より全国公開


©2019『そらのレストラン』製作委員会


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