成田凌や菅田将暉が代表格? 「ちょいダメ男子」が人気

11月4日(土)7時0分 NEWSポストセブン

人気のちょいダメ男子の代表格は菅田将暉

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 人々を笑わせたいのにセンスがない。全く売れていないのに、スターだと偽ってしまう。米問屋の息子なのに誤って古米を大量に仕入れてしまう──。NHK連続テレビ小説『わろてんか』で松坂桃李(29才)が演じるヒロイン・てんの夫・藤吉(とうきち)が見せる“ちょいダメ”な一面が女性視聴者の心をわしづかみにしている。


「藤吉はちょっとダメなところがかわいい。特に失敗したとわかった途端に、がっくりと肩を落とすところがたまらない。ついつい応援しちゃう」(静岡県・50才・専業主婦)


「自分をよく見せようとバカみたいなウソばかりつくところに、年甲斐もなくズッキュンされています」(埼玉県・42才・パート)


 藤吉のようなイケメンなのに「ちょいダメ男子」が芸能界でも急増中だ。そして、そんな男子たちに多くの女性たちが骨抜きにされている。


 その代表格が若手イケメン俳優・成田凌(23才)だ。月9ドラマ『コード・ブルー』(フジテレビ系)ではドクターヘリに乗る際、乗り物酔いしないように手首の酔わないツボを「痛い、痛い」と言いながら押している冴えないフェロー・灰谷先生を演じていたが、実生活でも“ちょいダメ”な素顔を思いがけないかたちで披露していた。


 写真週刊誌『フライデー』に恋人の戸田恵梨香(29才)とのドライブデートが報じられたときのことだ。戸田を助手席に乗せた成田が運転する車がハリコミ中の同誌記者の車に接触事故を起こしてしまう。現場検証後、記者が「実はフライデーの…」と身元を明かすと、戸田が「アハハ! すごいですね」と豪快に笑い飛ばしたのに対して、成田は消え入るような声で何かを呟くなど、終始オロオロする姿が報じられた。


 一部では「男を下げた」「ヘタレ」などと揶揄する声もあがったが、「あの『コード・ブルー』の灰谷先生役がハマっていたのは、素だったからなんだ!」「ダメな姿を見て、ますます好きになった」なんて好意的な声も。


 ブルゾンちえみ(27才)の両脇を固めるwith B(ブリリアン)もちょいダメ感がにじみ出ている。


「年下のブルゾンに『さん』づけで姉御扱いしているところや『24時間テレビ』(日本テレビ系)でマラソンを走るブルゾンを応援しても空回りして、ブルゾンにため息をつかれちゃうところも、ぜ〜んぶ愛らしい。イケメンなのに、ちょっと残念なところが女は嬉しいんですよね」(東京都・48才・会社員)



 若手No.1人気との呼び声高い、菅田将暉(24才)も「ちょいダメ男子」の1人である。昨年5月、『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した際、菅田は憧れていたダウンタウンを前に、感動のあまりカメラを忘れて大号泣して話題を呼んだ。


「最初は『えっ! 泣くほどのこと!?』って思ったんですが、菅田くんがダウンタウンに自分の思いを涙ながらに伝えているのを見ているうちに、こっちも胸が熱くなっていて、もらい泣きしちゃいました」(神奈川県・36才・会社員)


 コラムニストの西森路代さんが「ちょいダメ男子」人気をこう分析する。


「完璧なイケメンは、キラキラしている半面、近寄りがたいし、現実離れしているという側面も少なからずある。そんなイケメンに、ちょっとだけダメなところがあるだけで、それまで別世界の人間だったイケメンに急に親近感がわくのではないでしょうか。それに加え、一昔前は『お前はさぁ〜』みたいな上から目線の男性も人気でしたが、そろそろそんなキャラクターには疲れてきて、今は頼りなげでも優しい性格に癒されるのだと思います」


 フジテレビ・山崎夕貴アナウンサー(30才)も「ちょいダメ男子」を愛する1人だろう。お笑い芸人・おばたのお兄さん(29才)との交際発覚直後、おばたはファンとの浮気が報じられてしまう。「公開謝罪」すべく、山崎アナと共演した番組で、おばたは緊張のあまり、新ネタを飛ばしてしまうという大失態を犯してしまう。だが、山崎アナはそんな恋人の姿にわが子を見守るような温かい笑顔を見せていた。


※女性セブン2017年11月16日号

NEWSポストセブン

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