鈴鹿央士、カギを握る謎多きキャラクターに『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』
2024年11月5日(火)5時0分 シネマカフェ
2025年で記念すべき45周年を迎える『映画ドラえもん』シリーズ。シリーズ44作目となる本作は、絵に描かれた壮大な中世ヨーロッパの世界が舞台の物語。ドラえもんたちが絵の世界に飛び込み、大冒険を繰り広げる。絵の中で出会った仲間たちと共に、ドラえもんとのび太たちが、幻の宝石をめぐり強大な敵に立ち向かう完全オリジナルストーリー。
「MIU404」「ドラゴン桜」「silent」など話題作に出演し、現在放送中「嘘解きレトリック」では主演の一人として出演する鈴鹿が本作で演じるのは、ドラえもんたちが飛び込んだ絵の中の世界にあるアートリア公国で、絵の売り買いを行う美術商人・パル。ドラえもんたちが繰り広げる冒険に大きく関係する映画オリジナルキャラクター。
今回、ドラえもんやのび太と初対面すると、「わあ、かわいい〜! 今日はよろしくお願いします」と満面の笑みで挨拶。映画の装いをしたドラえもんとのび太の衣装を鈴鹿が整えてあげる一幕もあり、終始和やかなムードで写真撮影が行われたという。
アニメ声優は、『夏へのトンネル、さよならの出口』以来、2度目の挑戦。インタビューでは、アフレコ収録を終えた心境について聞かれると「アフレコではアクションシーンがあり、どう演じようかなと悩みながら臨みましたが、話すスピードや声量に変化を出し、“より伝える”ことを意識してお芝居をしました。『大変だ』という想いよりも、『自分がドラえもんの世界にいるぞ!』という、楽しい気持ちが強かったです!」と明かした。
『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』は2025年3月7日(金)より公開。