佐藤弘道、“脊髄梗塞”の告知に絶句「窓の外を見て、もう飛び降りようかなと」 壮絶リハビリの日々を告白

2024年11月5日(火)19時30分 オリコン

佐藤弘道 (C)ORICON NewS inc.

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 「脊髄梗塞」のため活動を一時休止し療養に専念していた“ひろみちおにいさん”の愛称で知られるタレントの佐藤弘道(56)が、5日放送のフジテレビ『ジツハなジツワ〜#今夜の好奇心〜独占密着!すべてが初公開SP』(後7:00)に出演した。下半身まひからの壮絶なリハビリ生活を明かした。

『ジツハなジツワ』は、全てが独占密着、全てが初公開となる“実は…(ジツハ)な実話(ジツワ)”を紹介する番組。ゴールデン帯の『ザ・ノンフィクション』とも呼ぶべき令和ニッポンのリアルドキュメントを『ザ・ノンフィクション』の制作者たちが届ける。

 今年6月に脊髄梗塞で2ヶ月の入院生活を余儀なくされた佐藤。番組では下半身まひからの“奇跡の復活をかけて、ハードなリハビリを続ける佐藤に密着した。病気の発症を受け、医師から「この病気に完治という言葉はない」と告げられたという佐藤は「脊髄梗塞と分かった時に自分調べて、調べたら治らない病気て書いてあって。それを見たときは、窓の外を見て、『もう飛び降りようかな』と思ったくらいきつかったです」と語った。

 その後、サプライズで佐藤がスタジオに登場。同番組の進行を務める藤井貴彦アナらは大感激。今も腰回りの感覚がないそうだが、「一番最初に動いたのは足の指。頼むから俺の足、動いてくれという思いでずっと動かしていた。神経は切れているんですけど」と現在の様子を語った。加えてリハビリの結果、車の運転もできていることも明かした。

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