アトランタ五輪爆破テロ事件の“真実”を描く クリント・イーストウッド監督作公開決定

11月7日(木)8時0分 クランクイン!

 俳優・映画監督のクリント・イーストウッドによる監督最新作『リチャード・ジュエル』が、2020年1月17日より日本公開されることが決定。併せて、予告編とメイキング写真が解禁された。 本作は、1996年のアトランタ・オリンピックで起こった爆破テロ事件の容疑者と、真実を追う弁護士を描く、実話を元にした作品。89歳になるイーストウッドの40本目の監督作となる。キャストにはアカデミー賞俳優のサム・ロックウェルやキャシー・ベイツらを迎える。

 1996年、アトランタ・オリンピック開催中に爆破テロ事件が勃発。不審なバッグを発見した警備員リチャード・ジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー)の迅速な通報によって数多くの力で多くの人命が救われた。だが彼は、爆弾の第一発見者であることで米連邦捜査局(FBI)から疑われ、第一容疑者として逮捕されてしまう。ジュエルの窮地に立ち上がった弁護士のワトソン・ブライアント(サム)は、この捜査に異を唱えるのだが…。

 公開された予告編では、パニックに陥った五輪会場の公園で「爆弾だ!早く逃げろ!」と人々を避難させるジュエルの姿や、警察による爆破物の検証シーンが連射される緊迫感あふれる映像となっている。

 「彼が爆破犯だと?」というFBIと思われる声に、爆弾を発見した警備員に疑いの目が向けられたことが示唆される。彼の無実を信じるたった一人の弁護士ワトソンは「容疑が晴れるまで黙秘しろ、俺が話す」とアドバイスし、息子を愛する母ボビー(キャシー)は「母さんが守るからね」と、第一容疑者となった息子への報道を見つめる。声紋判定のためにボイスサンプルが欲しいFBIは、ジュエルに「公園に爆弾がある、爆発まで30分」と言えと強要。

 ワトソンは「彼を陥れようとしているのは、政府とマスコミだ」と会見でくぎを刺すが、「事件を起こす動機は、ヒーロー願望と警察への憧れ」だとする女性記者キャシー・スクラッグス(オリビア・ワイルド)によって、“悪人か聖人か”という記事がスクープされ、容疑者報道は次第にエスカレートしていく。その頃、FBIの取調室では捜査官(ジョン・ハム)の執ような尋問が続いていた…。

 メイキング写真では、イーストウッド監督が話しかけ、スーツ姿の主人公リチャード・ジュエル役のポール・ウォルター・ハウザーと、弁護士ワトソンを演じるサムが耳を傾けている。腕組みをしたサムが監督をじっと見つめている姿が印象的だ。

 映画『リチャード・ジュエル』は2020年1月17日より全国公開。

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