「トイ・ストーリー4」の製作決定、“完璧な完結編”続編の理由は?

11月7日(金)15時41分 ナリナリドットコム

ディズニー/ピクサーの人気シリーズ「トイ・ストーリー」の最新作「トイ・ストーリー4(原題)」の製作が決定した。

最新作で監督を務めるのは、先日ディズニー・アニメーション最新作「ベイマックス」(12月20日公開)の、ワールド・プレミアで来日していたジョン・ラセター。彼は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオおよびピクサー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーとして両スタジオの全ての映画を監修し、先日の来日でも、日本文化に色濃く影響を受けた「ベイマックス」を含め両スタジオの作品ラインナップ発表のプレゼンテーションを行ったばかり。

そんな彼が直々に監督を務め、アンドリュー・スタントン、ピート・ドクター、リー・アンクリッチといった「トイ・ストーリー」全作品に深く関わっているストーリー・テラー達によって創りだされる「トイ・ストーリー4(原題)」では、ウッディ、バズ・ライトイヤーといった超人気キャラクターたちの人生の新たなチャプターを描くことになるという。

しかし、気になるのは“完璧な完結編”と言われた「トイ・ストーリー3」の続編を、なぜ製作することになったのか。この点についてジョン・ラセターは「『トイ・ストーリー3』のウッディとバズの物語はアンディとともに完璧なエンディングに仕上がったため、当初『トイ・ストーリー』作品の続編を製作する意思はまったくありませんでした。しかしアンドリュー、ピート、リーが新しいアイディアを持ち込んだことから、考えずにはいられなくなりました」とその理由を語る。

そして「私たちはこのキャラクターたちが大好きであり、彼らはまるで家族のような存在です。ですから期待に応じられる、または過去の作品を上回る場合以外には、キャラクターを使いません。本当にワクワクしましたし、この映画を製作し、私自身が監督を務めたいと思ったのです」と、「トイ・ストーリー」「トイ・ストーリー2」の監督を務めたジョン・ラセターはシリーズ最新作に強い自信をのぞかせている。

81分間の全編フルデジタル映像と“おもちゃの世界”という独創的な発想、そして完璧なストーリーの「トイ・ストーリー」で映画の歴史を塗り替えてから、来年で20年。昨年リリースされた“モンスターの世界”を描いた「モンスターズ・ユニバーシティ」でも大きな成功を収め、来年7月18日(土)公開予定の「インサイド・ヘッド」では“人間の頭の中の世界”という独創的でイマジネーションあふれる世界を描き、その進化を止めることのないディズニー/ピクサー。そんな彼らが原点に立ち返り製作する、全世界待望のシリーズ最新作「トイ・ストーリー4(原題)」は2017年に公開予定だ。


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