摂食障害に苦しむ元バレリーナ「見た目が変わっていくことを受け入れられなかった」辛い失恋経験を告白
2024年11月8日(金)9時33分 ABEMA TIMES
摂食障害に苦しむ元バレリーナの女性が辛い失恋経験を告白。「傷つきたくない」と心境を吐露する女性に、タレントのぺえらがエールをおくった。
11月7日、タレントのぺえ、YouTuber・平成フラミンゴのRIHO、お笑いコンビ・紅しょうがの稲田美紀がMCを務めるテレビ朝日系バラエティー番組『私が愛した地獄』が放送。当番組では他人から見れば地獄でも本人にとっては「忘れられない沼った恋愛」について街頭インタビューを交えながら語り合っていく。
「私は見た目がコンプレックスなんですね。元々バレエやってたんですけど拒食症になっちゃって。精神的に病んじゃって。そこから過食症が始まっちゃったんですね。これが人生の1番の悲劇…。見た目がどんどん変わっていくことに対して、すごく受け入れられなくて」と語ったのは元バレリーナの22歳女性。
摂食障害で苦しむ中、中学生時代の元カレと再会することになった女性は、見た目が変わったことに対し「大丈夫かな…」と心配を抱きながら元カレに会いに行ったそうだ。しかし心配をよそに「見た目は変わっても中身は何も変わってないからいいと思うよ」と元カレから言葉をかけられ、「凄く嬉しくて…」と思わず涙を流しそうになったと話した。
「この人は私のことを見た目じゃなく中身で好きでいてくれるんだ」と復縁するも、彼から「全然見た目も変わっていかないし、別に変わる感じも無いし元に戻る感じも無いし…もう好きじゃない」とフラれてしまったそう。そこから自分に自信がなくなってしまい「(彼氏は欲しいが)また裏切られる時が来ると思ったら…傷つきたくないと思っちゃう」と心境を吐露する女性。
ビデオ通話で女性と話をしたMC陣は「その彼が中学校の頃から成長してない」と一蹴し「友達といるのが楽しいが勝ってたら恋愛は無理にしなくても良いと思う派」「私たちから見たらとってもステキでかわいい女の子だから『これが私よ』って言って自信持って出ていって、それを好きになってもらうのが1番だと思う」「愛してくれる人は必ず訪れるから、私もそう信じてます!」と力強い助言&エールをおくった。