宝くじに当選したら街中の人に命を狙われる羽目に!Amazon Original『ジャックポット!』が奇想天外すぎる【#カウチポテトのお供】
2024年11月8日(金)22時45分 Pouch[ポーチ]
「あ〜あ、宝くじでも当たらないかな〜」
誰もが1度くらいはこんな妄想をしたことがあるのではないでしょうか。日本の宝くじの最高額は12億円といわれていますが、アメリカの宝くじの金額はさらにその上をいく(!)のだとか。
今回ご紹介するのは、ひょんなことから36億ドル(なんと日本円で約5484億5000万円!)の宝くじに当選した女性のお話。大金を手にしたのはいいけれど、そのせいで街中の人々から命を狙われることになるのです。
毎週金曜は各配信サイトで観られるオススメ作品を紹介する日。
今週もよく頑張った……週末はおうちでゴロゴロしながら、Amazon Original『ジャックポット!』を観て、カウチポテトになっちゃお〜!
【あらすじ】
物語の舞台は、ちょっと先の未来の2030年。元・人気子役のケイティは、もう1度俳優として返り咲くためにアメリカ・ロサンゼルスへとやってきます。
しかし復帰は容易ではなく、オーディションはうまくいかないし、滞在しているAirbnbの部屋も粗末なものでした。そんなある日のこと、偶然手にした宝くじが36億円の高額当選を果たしてしまうのです!
実はこの宝くじには「当選者を日没までに殺した者は当選金を獲得できる」というルールがありました。
勝てば大金、負ければ死。絶体絶命のピンチに陥ったケイティでしたが “救世主” があらわれます。救世主ことノエルは当選者を守るボディガードをしており、「契約すればキミの命を守ってあげる」と提案するのですが……?
【ココが見どころ!】
<その1:奇想天外すぎるストーリー>
本作のカギを握るのは「殺人を合法化する宝くじ」。当選者が出た瞬間、ドローンがその人物の居場所を感知し、街中の人に情報がいきわたります。
そしてはじまる激しいデスバトルーーー。約5484億5000万円という大金を前に、人々は完全に理性を失い、仕事もプライベートもなにもかも投げ出してケイティを追いかけはじめるのです!
目ん玉飛び出ちゃうほどの金額だけど、こんなルールがあるのなら当選しても嬉しくないかも(笑)。実際には起こりえない非現実的なお話だからこそ、怖がることなくゲラゲラ笑いながら鑑賞できます。殺し合いだけどグロくないので安心してくださいね。
<その2:オークワフィナ×ジョン・シナの相性良すぎ>
ひょんなことから高額当選者になってしまうケイティを演じるのは、『オーシャンズ8』や『クレイジー・リッチ!』に出演するオークワフィナさん。そしてノエルを演じるのは、『ワイルド・スピード/ファイヤー・ブースト』の出演などで知られるジョン・シナさんです。
このふたり、信じられないくらい相性がよく、やり取りするシーンがいちいち面白い! セリフの応酬も、息の合ったアクションも、なにもかもが最高すぎてどんどんふたりのことが好きになっちゃうんですよ。
なかなか人を信じることができないケイティと、ゴリゴリのマッチョでめちゃくちゃ強いけど性格はお茶目なノエル。正反対なようでよく似ている凸凹バディの、奇跡の化学反応に注目してみて。
<その3:コメディだけどアクションは超本格派! しかも泣けます>
劇中では、ケイティ vs 街の人々による激しいバトルが繰り広げられます。次々と相手を変えながら展開されるすさまじいアクションに、きっとあなたも圧倒されちゃうはず……!
それでいて、アクションの合間にちょいちょい笑いを挟み込んでくるので、何度も「ふっ(笑)」と吹き出してしまうことでしょう。
ガチンコバトル、新たな敵、ケイティの過去、ノエルとのあいだに生まれる友情……。1時間46分のなかにありとあらゆる要素をぶちこんだジェットコースター展開となっており、クライマックスでは感動で涙してしまう人もいるかもしれません。ああ、感情が忙しいっ!!
【ノエルに惚れてまうやろ〜〜!!】
思いっきり笑えるスリル満点なアクションコメディ映画。アメリカのコメディにありがちな、ややお下品なギャグ(?)も出てきますが、こういったノリが好きな人には強烈に刺さるんじゃないかと思います。
ちなみに……これは完全に私の個人的な主観であり、マ・ドンソクさんのファンとしての意見なのですが、もしもあなたがマ・ドンソクさんが好きならば、ジョン・シナさんが演じているノエルというキャラクターにも高確率でハマるはず。
「気は優しくて力持ち」を地で行くノエルの魅力にきゅんとしてしまうことでしょう。
■今回ご紹介した作品
Amazon Original『ジャックポット!』(原題:Jackpot!)
Prime Videoで独占配信中
※カウチポテトとは:ソファや寝椅子でくつろいでポテトチップをかじりながらテレビやビデオを見て過ごすようなライフスタイルのこと。
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:© Amazon Content Services LLC
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誰もが1度くらいはこんな妄想をしたことがあるのではないでしょうか。日本の宝くじの最高額は12億円といわれていますが、アメリカの宝くじの金額はさらにその上をいく(!)のだとか。
今回ご紹介するのは、ひょんなことから36億ドル(なんと日本円で約5484億5000万円!)の宝くじに当選した女性のお話。大金を手にしたのはいいけれど、そのせいで街中の人々から命を狙われることになるのです。
毎週金曜は各配信サイトで観られるオススメ作品を紹介する日。
今週もよく頑張った……週末はおうちでゴロゴロしながら、Amazon Original『ジャックポット!』を観て、カウチポテトになっちゃお〜!
【あらすじ】
物語の舞台は、ちょっと先の未来の2030年。元・人気子役のケイティは、もう1度俳優として返り咲くためにアメリカ・ロサンゼルスへとやってきます。
しかし復帰は容易ではなく、オーディションはうまくいかないし、滞在しているAirbnbの部屋も粗末なものでした。そんなある日のこと、偶然手にした宝くじが36億円の高額当選を果たしてしまうのです!
実はこの宝くじには「当選者を日没までに殺した者は当選金を獲得できる」というルールがありました。
勝てば大金、負ければ死。絶体絶命のピンチに陥ったケイティでしたが “救世主” があらわれます。救世主ことノエルは当選者を守るボディガードをしており、「契約すればキミの命を守ってあげる」と提案するのですが……?
【ココが見どころ!】
<その1:奇想天外すぎるストーリー>
本作のカギを握るのは「殺人を合法化する宝くじ」。当選者が出た瞬間、ドローンがその人物の居場所を感知し、街中の人に情報がいきわたります。
そしてはじまる激しいデスバトルーーー。約5484億5000万円という大金を前に、人々は完全に理性を失い、仕事もプライベートもなにもかも投げ出してケイティを追いかけはじめるのです!
目ん玉飛び出ちゃうほどの金額だけど、こんなルールがあるのなら当選しても嬉しくないかも(笑)。実際には起こりえない非現実的なお話だからこそ、怖がることなくゲラゲラ笑いながら鑑賞できます。殺し合いだけどグロくないので安心してくださいね。
<その2:オークワフィナ×ジョン・シナの相性良すぎ>
ひょんなことから高額当選者になってしまうケイティを演じるのは、『オーシャンズ8』や『クレイジー・リッチ!』に出演するオークワフィナさん。そしてノエルを演じるのは、『ワイルド・スピード/ファイヤー・ブースト』の出演などで知られるジョン・シナさんです。
このふたり、信じられないくらい相性がよく、やり取りするシーンがいちいち面白い! セリフの応酬も、息の合ったアクションも、なにもかもが最高すぎてどんどんふたりのことが好きになっちゃうんですよ。
なかなか人を信じることができないケイティと、ゴリゴリのマッチョでめちゃくちゃ強いけど性格はお茶目なノエル。正反対なようでよく似ている凸凹バディの、奇跡の化学反応に注目してみて。
<その3:コメディだけどアクションは超本格派! しかも泣けます>
劇中では、ケイティ vs 街の人々による激しいバトルが繰り広げられます。次々と相手を変えながら展開されるすさまじいアクションに、きっとあなたも圧倒されちゃうはず……!
それでいて、アクションの合間にちょいちょい笑いを挟み込んでくるので、何度も「ふっ(笑)」と吹き出してしまうことでしょう。
ガチンコバトル、新たな敵、ケイティの過去、ノエルとのあいだに生まれる友情……。1時間46分のなかにありとあらゆる要素をぶちこんだジェットコースター展開となっており、クライマックスでは感動で涙してしまう人もいるかもしれません。ああ、感情が忙しいっ!!
【ノエルに惚れてまうやろ〜〜!!】
思いっきり笑えるスリル満点なアクションコメディ映画。アメリカのコメディにありがちな、ややお下品なギャグ(?)も出てきますが、こういったノリが好きな人には強烈に刺さるんじゃないかと思います。
ちなみに……これは完全に私の個人的な主観であり、マ・ドンソクさんのファンとしての意見なのですが、もしもあなたがマ・ドンソクさんが好きならば、ジョン・シナさんが演じているノエルというキャラクターにも高確率でハマるはず。
「気は優しくて力持ち」を地で行くノエルの魅力にきゅんとしてしまうことでしょう。
■今回ご紹介した作品
Amazon Original『ジャックポット!』(原題:Jackpot!)
Prime Videoで独占配信中
※カウチポテトとは:ソファや寝椅子でくつろいでポテトチップをかじりながらテレビやビデオを見て過ごすようなライフスタイルのこと。
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:© Amazon Content Services LLC
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