「ドラマのテレ朝」盤石、TBS・木村拓哉にSMAPファン涙も

11月8日(金)7時0分 NEWSポストセブン

『グランメゾン東京』の撮影が行われたパリの三ツ星レストラン「ランブロワジー」(写真/ロイター/アフロ)

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 多くのドラマが2〜3話目の放送を終え、いよいよ本格的な展開が始まる今クールのドラマ。平均視聴率20%超えのロケットスタートを切ったのは、米倉涼子(44才)が「失敗しない女医」を演じる『ドクターX』。第6シーズンを迎えても安定感は抜群で、2回目以降も20%近くをキープしている。


「局内は歓喜の嵐です。しかも驚くことに、平日午後の再放送も全番組視聴率のベスト30に入りました。この快挙に、『米倉さんは令和の水戸黄門!』との声まで出ています」(テレビ朝日関係者)


 一時は『ドクターX』の色がつくのを避けているといわれ、なかなかシーズン6が決まらなかったともいわれていたが、今回の米倉はさらにパワーアップ。


「米倉さんは会見で、ドラマ撮影前に『低髄液圧症候群』を患い、無気力になったり、まっすぐ歩けなくなったりする症状に陥っていたことを明かしました。危機を感じた米倉さんはすぐに『ドクターX』を監修する脳外科医に相談して処置を受けたそうです。そのこともあって、米倉さんは医療の大切さを実感。これまで以上に勉強に励んでいて医療用語はもちろん、外科手術の手順も完璧に身につけているそうですよ」(前出・テレビ朝日関係者)


 視聴率で2位につけたのは、『相棒season18』。水谷豊(67才)と反町隆史(45才)のコンビ人気は根強く、初回視聴率16.7%、第2話15.4%という安定ぶりで、1年間放送ながら今クールの視聴率4位につけた『科捜研の女』(テレビ朝日系・木曜20時)とともに「ドラマのテレ朝」を確固たるものにした。


 視聴率3位ながら、今クールいちばん注目を集めているのは、『グランメゾン東京』(TBS系・日曜21時)。木村拓哉(46才)演じる型破りなフレンチシェフが鈴木京香(51才)や沢村一樹(52才)らが演じるシェフ仲間とともに世界最高のレストランを目指すストーリーだ。SMAPファンが涙するのは料理シーン。


「スタッフは出来合いの料理をすすめましたが、木村さんが『おれが作る』と志願し、実際に自ら調理しているんです。その姿が『ビストロSMAP』を思い起こさせるのか、料理シーンに喜ぶファンの反響も大きいですね」(TBS関係者)


 コラムニストの今井舞さんは、本作を「今期見続けたいドラマ」3位に挙げている。ちなみに1位は『俺の話は長い』(日本テレビ系)、2位は『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)だった。


「注目したいのは、『グランメゾン東京』が『半沢直樹』や『下町ロケット』を生んだ『日曜劇場』であること。2013年の『半沢直樹』以降の日曜劇場の基本フォーマットは、“中年男性が仲間を1人ずつ集めて巨大な敵に立ち向かう”という勧善懲悪の物語で、言ってみれば『オッサン版ドラクエ』。


 本作でもキムタクが『お前なんかと一緒にやれるか!』となじられながらも、鈴木、沢村…と仲間を増やし、大きな敵と相対します。テンポの速いストーリーのなかで主人公が活躍しつつ、ピンチになると仲間がサッと助けに現れて、大団円に向かう。日曜劇場という磐石なフォーマットが「何をやってもキムタク」のエグ味を薄める役割を果たしています」(今井さん)


※女性セブン2019年11月21日号

NEWSポストセブン

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