天皇皇后両陛下、平成時代とは異なる「令和流」のお姿

11月9日(土)7時0分 NEWSポストセブン

「令和流」のお姿をお見せになる天皇陛下と雅子さま(撮影/JMPA)

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 11月3日、学習院女子中・高等科(東京・新宿区)では、来春に大学生になられる愛子さまにとっての最後の文化祭「八重桜祭」が行われていた。


「多忙な合間を縫い、天皇皇后両陛下がお越しになっていました。両陛下の訪問を知って、校門前には100人ほどの人だかりもできていました」(皇室記者)


 両陛下は皇太子同妃時代からほぼ毎年、文化祭を訪問されているが、警備は格段に厳重だった。


「御料車は沿道の人々の前でスピードを落とし、雅子さまは窓を開け、笑顔で手を振られていました。去年までは見られなかったことです。翌4日も訪れられたことには驚きましたが、愛子さまが披露されたチアダンスをご覧になられたようです。愛子さまのダンスチーム『BLOOM』は文化祭公演の大トリを務め、1時間ほど前から校内に行列ができるほどの人気でした」(前出・皇室記者)


◆平成の時よりも国民に近い「橋」の上に


 5月の御代がわりから約半年。“両陛下らしさ”は、随所に見られている。10月22日から国内外の招待客を招いて行われた祝宴「饗宴の儀」。全4回中2回が立食形式になり、平成の時に比べ簡素化された。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんが語る。


「立食になったことで、両陛下は出席者の中に入って懇談されていました。着席では言葉を交わせるのが席の近い人に限られますので、より多くの人に喜ばれたことでしょう。負担軽減や経費削減と合わせて“国民の中に入る皇室”という陛下のお気持ちにも添った形となりました」


 11月9日に開催される、天皇陛下の即位を祝う国民祭典では、両陛下が皇居・正門の前に架かる正門石橋に立たれるという。


「2009年、天皇陛下(現在の上皇陛下)の即位20年を祝う式典では、両陛下は正門鉄橋(二重橋)にお立ちになりました。その時に比べ、参加者のいる広場にぐっと近づくことになります。これも平成の両陛下とは違う“令和流”と言っていいでしょう」(別の皇室記者)


 令和皇室を担われる皇族方も、それぞれに存在感を発揮されている。


 秋篠宮ご夫妻は11月2日、横浜国際総合競技場(神奈川)で開催されたラグビーW杯の決勝を、来日中だった英王室のヘンリー王子と一緒に観戦された。


「紀子さまは海外王族の方と会われると、帰国子女として培った英語を使って、“将来の天皇”である悠仁さまについて一生懸命にお話しされるそうです。ヘンリー王子にも、ラグビーをご覧になる傍ら、悠仁さまについてお話しされたのではないでしょうか」(宮内庁関係者)


 秋篠宮家長女の眞子さまは「饗宴の儀」初日の衣装が話題を呼んだ。


「女性皇族の第一礼装といえる『ローブ・デコルテ』をお召しになっていました。成人された時に着用されていたものとは違っていて、1、2年前に新調されたもののようなのです。体形の変化などもあったのでしょうが、“婚約内定者である小室圭さんとの結婚の儀式の際にお召しになるために新調されたものではないか”といわれています」(皇室ジャーナリスト)


※女性セブン2019年11月21日号

NEWSポストセブン

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