ビデオ延滞10万円、電気、水道、ガス……チュートリアル徳井義実の笑えない「未払いリスト」

11月10日(日)12時0分 文春オンライン

「本当にふざけている。無申告で何度も『出せ』と言ってきた。(税務調査に)もう入るぞ、となってようやく出した。その結果がこれだ」(東京国税局関係者)


 当局を激怒させたチュートリアル・徳井義実(44)。実は、彼にはまだまだ“未払い”の過去があったのだ。


◆◆◆


 10月23日、徳井の個人会社が、7年間で約1億3800万円の申告漏れを指摘されていたことが発覚。さらに旅行や洋服など個人的な支出約2000万円を経費計上し、所得隠しと認定されていたことも判明した。


 同日深夜、徳井は謝罪。レギュラー番組十数本の売れっ子芸人の名声は、一夜にして地に落ちた。


「その後も『一度も期限内に税務申告していない』、『個人所得も無申告』など新事実が次々と明らかになりました。終いには、銀行預金差し押さえや、社会保険未加入という驚愕の事実も」(スポーツ紙芸能デスク)



徳井はボケ、ネタ作り担当


 CMが差し替えられ、出演番組も放送休止や取り止めが相次ぎ、26日、芸能活動自粛を発表した。


 相方の福田充徳(44)が個人会社をつくった翌年の2009年、節税のため個人会社を設立。だが節税どころか、莫大な追徴課税までくらってしまったのである。


 徳井とはどんな人物か。


 京都出身、同級生・福田とのコンビで06年にM-1グランプリ優勝。


「バイク好きで、ハーレーなど何台も乗り継いでいます。また、“時計好き芸人”を自称して、M-1優勝以降、20本以上購入して、スイスのブランドの時計をプロデュースした」(同前)


 今年、都内の億ションを現金で一括購入する豪快な一面も。女優の夏川結衣やバドミントン元日本代表の潮田玲子など数々の女性とも浮名を流した。だが……。



レンタルビデオの延滞金が10万円に……


「テレビでは立て板に水のごとく喋っていて、しっかりとした方という印象ですが、普段は真逆なんです」


 こう語るのは、徳井の誕生日会に参加し、一緒に旅行したことのある後輩芸人。


「いつもボケーッとしていて、心ここにあらずという感じで、とにかく忘れっぽい。ただ、他の先輩が芸にダメ出しした時、徳井さんは『ここはよかったで』と優しくフォローしてくれた。よくご馳走して頂いていましたし、ケチで税金を払わなかった訳ではないと思います」(同前)


 実際、ルーズなエピソードには事欠かない。「寝坊して2週連続で収録に遅刻」、「新幹線の切符をなくしたと思い新たに購入したら、鞄からもとの切符が見つかる」、「レンタルビデオの返却を忘れ、延滞金が10万円に」などなど。


 これだけなら、いち芸人の破天荒な日常として笑って済ませられる。


笑って済ませられない未払いの数々


 ところが——。他にも山ほど未払いがあった。本人はSNSでこう呟いていた。


「電気が止まりました」(2010年6月10日)


「水道が止まった…」(11年11月8日)


「気付けばまた料金払い忘れてて、ガスが止まっている。今日は水風呂だ」(12年8月23日)


 いずれも、下積み時代ではなく、個人会社の設立後。吉本興業関係者によれば、「家の郵便ポストを見ないから、督促状が来ていても分からない」のだという。


 極めつけは生活費だ。徳井は自宅とは別に、スピードワゴン・小沢一敬、作家・桝本壮志と3LDKをシェアして住んでいた。だが、テレビ番組で、3人の生活費を入れる共同の口座に、8カ月にもわたって入金していなかったことをバラされ、こう弁明している。


「もう普通に忘れてもうて。あ、入れるわ、入れるわって言うて、ホンマに5分するともう忘れている」(『人生が変わる1分間の深イイ話 2時間スペシャル』日テレ系。17年4月17日放送)


 吉本によると「自粛期間は決まっていない」という。国民の義務は「あ、忘れてもうた」では済まされない。



(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年11月7日号)

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