有吉弘行“一番キツかった仕事”振り返る、長い旅路「終わるんかな、これ…ってね」

2024年11月10日(日)7時51分 ナリナリドットコム

タレントの有吉弘行(50歳)が、11月8日に放送されたバラエティ番組「発見!タカトシランド」(北海道文化放送)に出演。“一番キツかった仕事”について語った。

前回に引き続き“北海道大満喫ツアー”に出た有吉は、その道中、タカアンドトシの2人から「一番キツかった仕事って、やっぱり“あれ”ですか? あの大陸横断」と聞かれ、有吉は「やっぱそうだよねぇ…いやぁ、精神的にね…」と、1996年、バラエティ番組「進め!電波少年」(日本テレビ系)の企画で、ユーラシア大陸横断ヒッチハイク(香港からロンドンまで)をしたことが一番キツかったと振り返る。

有吉は当時「終わるんかな、これ…ってね」と、長い旅路について語り、「1番で良かったよね。その後、(アメリカ大陸横断した)ドロンズとかのほうが(旅に出ている期間は)長いんだけどさ。やっぱりイメージがね。(ドロンズのほうが)長い。1年ぐらい行ってるから」とコメント。
そして「俺ら、やっぱり肝すわってたっていうか、あの時も、どうかしてたんだろうけど、『そのままアメリカ大陸横断行きますか?』って言われてるんだよね。だけど『行きません』って言ってるんだよね。普通、テレビ的なこと考えたら、タレントだと『行きます』ってなるんだろうけど。もうかぶせ気味に『行きません!』。ディレクターが鬼みたいな顔しててね。『ふざけんな! 行けよ! 迷えよ!』みたいな。めっちゃキレててね。『ふざけんな!』って。『行きません、行きませんよ。もう行かない、絶対行かない』」と強く拒否したと語った。

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