小池、蓮舫、山尾、野田、豊田…古谷経衡氏の女性議員通信簿

11月10日(金)7時0分 NEWSポストセブン

風はピタリと止んだ(写真:AFP=時事)

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 日本の女性議員比率はOECD最下位。数少ない女性議員も、暴言騒動や不倫疑惑などで続々と「オウンゴール」した。日本の女性議員は、数・質ともに残念な状況だ。評論家の古谷経衡氏が、注目を集めた女性議員の“通信簿”をつけた。


小池百合子(都知事)


選挙力  4

政策力  2

保守受け 1

政治経験 5

ルックス 3

※合計 15


・ひと口寸評/サスティナブルでワイズスペンディングかつダイバーシティ溢れるアウフヘーベンにレガシーを添えて! 溢れる横文字は意識高い系有権者「のみ」に訴求効果あり。都議会議員選挙は創価学会のお陰で大勝利のハリボテ一発屋。その目で五輪開会式を見られるのか。


蓮舫(前民進党代表)


選挙力  4

政策力  1

保守受け 0

政治経験 4

ルックス 5

※合計 14


・ひと口寸評/「1位じゃなきゃダメなんですか!?」。元祖仕分け女だが、自身は台湾バナナ商のお嬢様でナンバーワン・クラリオンガール。若き日の美くびれだけは健在か。ネット民の意見を気にしすぎて、しなくとも良い戸籍を公開するなど支離滅裂。


■野田聖子(総務相)


選挙力  4

政策力  4

保守受け 3

政治経験 5

ルックス 4

※合計 20


・ひと口寸評/言わずと知れた元郵政選挙造反組だが、確かな経験と実績で岐阜に根強い政治基盤。「安倍一強」にも果敢に抵抗する党内野党だが、出自は保守本流の宏池会(岸田派)。いま最も総理に近い女! 元夫・鶴保庸介(参)と縁が切れて吉。


稲田朋美(元防衛相)


選挙力  4

政策力  1

保守受け 3

政治経験 3

ルックス 2

※合計 13


・ひと口寸評/自称「グッドルッキング」と豪語する割にタルミが目立つ。南京事件の元原告代理人弁護士をきっかけに『正論』デビューで一時期ネット右翼の寵児に。だが辻元清美の追及にすら対抗できない無力っぷり。自民党王国・地元福井1区の選挙力だけが取柄。


山尾志桜里(元民進党政務調査会長)


選挙力  3

政策力  1

保守受け 1

政治経験 2

ルックス 5

※合計 12


・ひと口寸評/「保育園落ちた日本死ね」ブログをいち早く国会で取り上げて脚光を浴びた「氏ね氏ね代議士」。ネット右翼からの愛称は「ガソリーヌ」。だが密かに保守おじさんから「でも、しおりって可愛いよね」の声。私もそう思う! だが本人は年下がタイプらしい。愛知7区逃げ切り当選の大番狂わせで底力。


豊田真由子(元文科大臣政務官)


選挙力  1

政策力  0

保守受け 2

政治経験 1

ルックス 1

※合計 5


・ひと口寸評/「誇れる日本を未来へつなぐ」の右寄り900文字作文を自民党国家戦略本部の提言集に寄稿したのみで著作無し、政策無し。「ハゲ」で一躍全国区になったが、眉毛を逆さに書き換えて謝罪行脚する姿は「信長の野望」に登場する今川義元のグラフィックにクリソツ。


●ふるや・つねひら/1982年北海道生まれ。立命館大学文学部卒業。主な著書に『左翼も右翼もウソばかり』『草食系のための対米自立論』『「意識高い系」の研究』など。


※SAPIO 2017年11・12月号

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