水上恒司 デビュー作「中学聖日記」のとあるシーンでのトラウマ告白 撮影中に嘔吐「いっぱい大人が来て」
2024年11月10日(日)14時26分 スポーツニッポン
俳優の水上恒司(25)が9日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。デビュー作でのトラウマを明かす場面があった。
MCの「極楽とんぼ」加藤浩次から「食べ物はどうですか?」と聞かれた水上は「僕、好きなもの食べることにしています」としつつ「辛い物とパクチーは嫌いです」と明かした。
「辛いのもおいしいとは思うんですけど、ずっと食べられなくて。口の中が火事みたいになるじゃないですか。辛ラーメンとかあるじゃないですか。それを続けて食べられないんですよ。辛味って痛覚なんです。味覚じゃないんです。だから、辛いのが好きな人がドMなんだって思っていつも見てます」とした。
これに加藤が「それが限定しすぎなんじゃないですか?辛い物を好きな人がテレビ見てたら、“俺、別にMじゃねーし”みたいに思ったら」と反論すると、水上は「そういうのあると思いますよ」と認めた。
さらに、水上は「パクチーは上京してきた『中学聖日記』の撮影中に初めて食べたんですよ」とデビュー作で同局のヒットドラマでの撮影時について言及。「フォーを食べるシーンがあって、その時は自分の胃袋との調節が分からないから、周りから“最初は食べないほうがいいよ。本番だけ食べな”って言われたので、テストは食べずに“じゃあ、本番。よーいスタート”って、バーッて食べたら、僕、カメムシ食べちゃったと思っちゃって。うえーって吐いて」と振り返った。
そんな水上の言葉に、“常連客”のYOUは「カメムシは食べたことあるの?」と質問。水上が「カメムシは食べたことはないです」と返すと、加藤は「じゃあ、なんで分かるの?」と追及した。
水上は困惑しつつ「カメムシのニオイがしたんです。僕はそんなふうに感じちゃって。吐いて…“どうした!”っていっぱい大人が来て。“カメムシ食べました”“それパクチーだよ”って」と当時を回顧。“女将”の島崎和歌子は「それ、かわいそうだね、それはトラウマだね」と同情しきりだった。