『ミッション:インポッシブル』最新作、5月23日に日米同時公開 集大成思わせる第1弾予告編到着
2024年11月11日(月)23時5分 シネマカフェ
本作のタイトルは『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』。前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』に続き、いくつもの意味を持つ語“レコニング”を引き継ぎ、さらには“ファイナル”と謳っており、シリーズの最後、はたまたイーサンの最期など、様々な展開を推測させる意味深なものとなっている。
出演陣は、スパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハント役のトム・クルーズはもちろんのこと、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスなどお馴染みのメンバーに続き、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』より参加し絶大なインパクトを残した、グレース役のヘイリー・アトウェル(『アベンジャーズ/エンドゲーム』など)、パリス役のポム・クレメンティエフ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ)、ガブリエル役のイーサイ・モラレス(『バッド・ボーイズ』『ザ・タウン』)も続投する。
この度解禁された第1弾予告編では、これぞ「トム・クルーズ=イーサン・ハント」「ミッション・インポッシブル」というシーンが惜しげもなく展開されている。
前作から続く、世界中の人々の運命を掛けた“ミッション”に挑む壮大なストーリー、意味深なセリフで展開されイーサンの内面にも迫るサスペンス感、世界の大都市を背景にお馴染み“トム走り”で駆け抜ける姿、そしてプロペラ機での重力を無視するかのごとく超人的なアクション。
さらには「彼の人生、行動、その帰結」が今回のストーリーに続くというセリフに応じて、あの映画史に残る名シーン『ミッション:インポッシブル』(1996)の宙刷りワイヤーアクションのシーケンスがインサートされる。
また、同作でイーサンが使用するナイフが最新作に繋がっていることを匂わせる演出も見受けられ、シリーズ1作目から約25年にも及ぶ軌跡を感じとることができ、まさに“ミッション:インポッシブル集大成”を思わせるような出来栄えに。
「成功が絶対条件で/それが“不可能(インポッシブル)”なとき/“任務(ミッション)”は彼に託される」というセリフの通り、常に不可能=インポッシブルなミッションに挑み続けたイーサン・ハント。
映画界・エンターテインメント界を数十年に渡り背負い続ける、世界的スーパースター:トム・クルーズの生き様とも重なる彼が、予告編の最後で語りかける「俺を信じてくれ/最後のお願いだ」というセリフからも、トム・クルーズが本作に掛ける並々ならぬ思いを感じとることができる。
本作の公開日は、国内興行収入138億円超(※興行通信社調べ)を記録し社会現象にもなった『トップガン マーヴェリック』と同様、5月の第4金曜日に。あのマーヴェリックの伝説から3年、そして前作でのイーサンの活躍から2年、2025年最大の話題作がお披露目される。
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は5月23日(金)より全国にて公開。