『クーロンズゲート』の続編『クーロンズリゾーム』発表。ジャンルは路地裏オープンワールドゲーム、2025年の陰界の九龍城砦を自由に歩き回る

11月12日(火)8時27分 電ファミニコゲーマー

 Twitterアカウント「クーロン2〈次世代版〉計画進行中!」より、『クーロンズゲート』の続編『クーロンズリゾーム』の開発が正式発表された。

 実際に発表があったのは11月10日で一時は真偽が不明だったが、『クーロンズゲート』公式プロモーションアカウントが反応したことで、公式作品であることが確認された。発売時期や価格、プラットフォームなどは未発表。

 『クーロンズリゾーム』は、ジャンルを「路地裏オープンワールド」と題し、ゲームの舞台となる光明路をリアルタイムレンダリングで描く。『クーロンズゲート』公式アカウントによれば、光明路は設定資料集「クーロンズ・ゲート アーカイブス」に掲載された架空の続編企画「クーロンズ・ゲートif」の舞台だったのだという。
 なお、現実の光明路は九龍城砦の代表的な龍城路から一路横に逸れた場所だ。名前に反して光の届かず、娼婦が客を取り阿片窟もあったのだという。

 前作は香港返還前の1997年に設定されていたが、本作は2025年と近未来に設定されている。早くもインゲーム動画が公開されており、ゲームの雰囲気を確認できる。危険な町だが、人々は「スリーブ」と呼ばれるデジタルスキンで邪気から身を守っている。
 猥雑なネオンや空中に浮かび上がる表示など、前作に比べてサイバーパンクな雰囲気となっている。動画の最後に登場する「Day of the Fire」とは何を意味しているのだろうか。

 前作となる『クーロンズゲート』は、1997年にソニー・ミュージックエンタテインメントより発売されたPlayStation向けアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは超級の風水師として現世(陽界)に現れた異世界(陰界)の九龍城砦へと潜入し、風水を正しく見立てて世界の崩壊を防ぐ。

 3Dで表現された九龍城や、「鍵穴男」や「ボイラー男」など、物に執着しすぎて物になってしまった「妄人」、一筋縄ではいかないエキセントリックな住人たちといった、陰鬱ながらどこかユーモアを孕んだ作品世界は今なお人々を引きつけている。

(画像は『クーロンズゲート』 PlayStation.com公式ページより)
(画像は『クーロンズゲート』 PlayStation.com公式ページより)

 本編はPSアーカイブスで配信されているほか、2017年にはゲームの前日譚となるVRゲーム『クーロンズゲートVR Suzaku』が発売、ゲームの音楽を演奏するコンサートも開催されるなど、近年露出を増やしている。

 2019年にはNintendo Switchに映るゲーム画面がTwitterに投稿されており、さらなるサプライズが用意されていることを予感させられている。

 発売からすでに20年以上が経ち、あと数年もすると企画立ち上げから30年の年月が流れる『クーロンズゲート』。発売後もさまざまな企画が立ち上げられたが、ついに完全新作となる続編『クーロンズリゾーム』が発表された。

 公式アカウントによれば、年の瀬に予定を少し開けていると何かいいことがあるかもしれないとのこと。気になる方は公式アカウントをフォローして続報を待ってほしい。

ライター/古嶋 誉幸

ライター
古嶋 誉幸
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter:@pornski_eros

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