なにわ男子・大西流星&藤原丈一郎、映画「忍たま」アフレコ時のオフショット公開 キャラビジュアルも解禁
2024年11月12日(火)12時0分 モデルプレス
◆「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」キャラクタービジュアル解禁
2人が演じたのは、山田先生の息子でフリーの売れっ子忍者・山田利吉と忍務をともにする忍術学園の卒業生で、六年生の一年年上の先輩。グレーの髪の毛を高く結い、笑みを浮かべながら凛々しくも優しい表情をしているのは、大西演じる桜木清右衛門(さくらぎ・せいえもん)。
黒髪を括り上げ、逞しさを感じさせるほどに力強く精悍な顔付きをするのは、藤原演じる若王寺勘兵衛(なこうじ・かんべえ)。2人は今作のために原作者・尼子騒兵衛により考案された完全オリジナルキャラクター。兵庫県 尼崎市の地名が2人の名前のルーツとなっている。
◆大西流星、アフレコ初挑戦 藤原丈一郎は感謝「“ありがとう心から”です(笑)」
本作にて声優初挑戦の大西は、アフレコを終えて「1つひとつが新鮮で、新しい経験をさせていただきました。でも隣にアフレコ経験がある先輩(藤原)がいたので心強かったです」とコメント。また、アフレコ時には、雑渡昆奈門役の森久保祥太郎が演技指導として同席していたことも明かし、今回が2度目の声優となる藤原は「(自身の役が)どんな役なのかと気になり、進んでいくうちに“これ結構難易度高いな!”と。初めてのことばかりだったので不安も多かったのですが、森久保先生が隣にいてくださったので、本当に心強かったです!」と先輩がいたことで安心感を持ってアフレコに臨んだことを話した。
藤森雅也監督とのやり取りについて問われると、大西は「『忍たま乱太郎』のことについても、アフレコの流れについても、すごく丁寧に教えてくださいましたし、所々で「もう少しこうしてみたらいいんじゃないか?」と提案をしてくださいました。短い時間でしたが、得るものが多かったですし声優のお仕事が楽しかったです」とアフレコ時を振り返った。
また、藤原は「特に闘うシーンで、ただ声を出すのではなくて“しっかり意味を持つこと”と細やかに指導してくださいました。でもどうやったらいいだろうと悩んだ時に、森久保さんが具体的に教えてくださって。藤森監督と森久保さんのバディが僕たちにとって、とてもやりやすい環境になっていました」と藤森監督と森久保2人のタッグの心強さを振り返った。
森久保からアクションシーンでの声の出し方などの演技指導を受けながら、大西と藤原はテイクを重ねるごとに上達する姿を見せた。アフレコを終えた2人は、「優しく、より良い環境を作ってくださって、のびのびやることができました。“ありがとう心から”です(笑)」(藤原)、「森久保さんにすごく支えていただいて、こんなに安心感のある方はいないんじゃないかと思うくらい身を任せながらやらせていただきました」(大西)と、今作でのアフレコ経験が2人にとってこれまでにないほど貴重で有意義な時間であったことを振り返った。(modelpress編集部)
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